【読んでみました中国本】2019年を前に読んでおきたい中国本

2018年の「読んでみました」でご紹介した中から、これから読むならおススメの5冊を選んでご紹介します。

個人的には今年選んだ本は基本的に一定レベルを抑えた本ばかりだったと思います。必ずしも新刊本ばかり意識しているつもりはなく、今年は思い切って1992年に日本で翻訳出版された民主活動家、故・劉暁波氏の『現代中国人批判』を取り上げたりもしました。

原稿自体は30年前に書かれたものですが、今読んでもかなりうなずけるところが多く、良書というのはこういうことかと思い至りました。ただすでに絶版になっており、わたし自身も中古本を手に入れて読んだので、敢えて今回は選から外しています。長期的な視野で中国を見直してみたい方は読んでみてください。

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