トルコとアメリカの対立

国際社会では正規軍を隣国に侵攻させたら戦争開始。国際社会では正規軍を用いた開戦は今の平和を否定する行為。この場合は悪の国に認定される。これは戦前の日本が典型例。

だが国際社会には抜け穴が有る。対テロ・対ゲリラ戦で隣国に正規軍を侵攻させることは間接的な戦争。これは開戦に見なされない。何故ならテロ組織・ゲリラは国境を無視して移動する。正規軍が国境に合わせるとテロ組織・ゲリラを潰せない。これでは国防の失敗。

現実的に国防が行えないので、国際社会では対テロ・対ゲリラ戦で隣国に侵攻することは黙認される。だが時として悪用する国が出るのも現実。

トルコも対テロ作戦として隣国シリアに侵攻。表向きは対テロ作戦だが本音は領土拡大。

トルコは隣国シリアに移民を送り出した。トルコ系移民が多くなると民主化を求めて戦闘開始。シリア内戦から見れば民主化を求めた抵抗運動になる。実際はトルコ系移民を用いた国盗り。トルコはシリアのトルコ系移民を支援している。対テロ作戦は表向き正しいが、本音は領土拡大が目的。

トルコは国際社会の抜け穴を用いて対テロ作戦をシリアで実行。これは国際社会もアメリカも黙認した。何故なら各国は同じことをしているから。だから黙認する。

だが新たなトルコの軍事作戦にアメリカは拒否。理由はトルコの新たな軍事作戦がアメリカの覇権に接触。これはアメリカへの挑戦になる。

トランプ氏、トルコをけん制
https://this.kiji.is/554078291005736033

トルコはアメリカの覇権に挑むことは自殺行為。実際にペンタゴンがトルコを批判。

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