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大宮とのPSMで見えた米原秀亮の可能性

こんにちは。

大宮とのPSMは0-2での敗戦となった松本山雅。筆者自身も現地で観戦しましたが、まぁそれほど悲観する必要は無いかなと。監督やキャプテン橋内のコメントにも出ていましたが、まだまだこれからといった感じですね。開幕までの2週間でどこまで修正されるか期待です。

今日はそんなPSMでの話題。補強評価もあと2回なんですがシャドー編が中々キツくて...。もう少々お待ち頂けると嬉しいです。

出場メンバー等はこちら。
https://www.yamaga-fc.com/match/detail/2019-preseason-match1


筆者が注目したのは米原秀亮。今季熊本から加入した20歳のレフティである。フィードの精度が魅力の大型ボランチで、東京五輪世代。チーム内での呼び名は「ヨネ」らしい。
「ヨネ」こと米原は、69分にパウロに代わって出場する。この日のパウロは球離れが悪く、決して良いとは言えない出来。そんな中で米原は存在感を示した。中盤でシンプルにボールに触り、チームにリズムを作る中で、時折長い距離のフィードで変化を付ける。左に大きく開く高橋諒へ展開した素晴らしいフィードが印象的だった。その他に技術の高さを見せる場面もいくつか。
まだまだ対人での守備など課題も多いと言われる。しかし、反町康治の下で守備面の改善がなされれば、充分にJ1でも試合に絡めるのではないか。そう感じさせる20分強のプレーぶりであった。
サッカーダイジェストの選手名鑑、米原秀亮の一言メモには、「背格好の似たブスケツを理想像とする。」と有る。良い。期待せずにはいられない。山雅の『ピボーテ』として残留のキーマンとなれるか。彼の活躍に注目したい。


本当に好きなタイプの選手です。彼を真ん中に置いたトリプルボランチとか....。夢が膨らみます。楽しみです。
ちなみに大宮でスタメン出場していた嶋田慎太郎は熊本ユースの3つ先輩。米原がピッチに入った際には軽くコミュニケーションを取っていた2人。共に躍進のシーズンになると良いなぁと思いますね。

今日は以上です。リーグ戦ではもう少しボリューミーなマッチレビューを出せたら良いなぁと思ってますが時間が....。補強評価シャドー編は直ぐに出しますのでもう少々お待ちください!
それでは。


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