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松本山雅FCの補強を勝手に評価してみよう 『右WB編』

こんにちは。

個人的に忙しく中々更新できず....。また頑張ります。

今日は補強評価第3弾、右WB編。元々は『WB』で出すつもりだったんですよ。ただ書きたい事が多くて多くて。気長に読んでくださると嬉しいです。それではスターーーート。


[残留]田中隼磨(36) 岩上祐三(29)
             (今井智基(28))

[out]武藤友樹(23)《引退》
             星原健太(30)《群馬→藤枝》

[in]溝渕雄志(24)《→千葉》
                          


●攻めの岩上祐三か、守りの田中隼磨か
2018シーズン、右WBのポジションはこの2人によって争われた。開幕スタメンは田中隼磨。言わずもがな異次元のスタミナを持つ松本の顔。しかし開幕3試合2分1敗とチームは波に乗れず。ホーム開幕となった第4節、田中隼磨に変わってスタメン起用されたのが岩上祐三である。その試合でゴールという結果を残すとスタメンに定着し、チームも徐々に調子を上げる。
右WBのポジションに変化が現れたのは夏の終わり、ホームでの横浜戦。数的有利ながら横浜FCに逆転を喫したあの試合。軽率な対応でPKを与えた岩上は田中と途中交代。次節アウェイ水戸戦で数ヶ月振りの先発出場を果たした田中は、ゴールという形で存在を示す。それ以降は田中隼磨がポジションを守り続けた。
『攻めの岩上祐三か、守りの田中隼磨か』。今季も熱いポジション争いに期待。

●イケメン慶應ボーイの加入
千葉からレンタルで獲得した溝渕雄志。イケメン。何と言ってもイケメン。あの顔で慶應卒はズルい。反町康治、藤田息吹の後輩にあたる。千葉での2年間では28試合に出場。スピードが武器のサイドバック。新加入記者会見や新体制発表会での立ち振る舞いを見ると期待せずにはいられない。前述の激しいポジション争いに絡めるか。

●今井智基の右WB起用はあるのか
個人的には有ると思っていた。過去形なのはこの記事を書いている間に2度もTMが行われてしまった為。どうやら今季も右ストッパーとして計算されている模様。個人的にはWBも見たかったなぁと....。ただSBが本職だからこその攻撃参加は魅力。背番号を5番に変え、松本のフィジカルモンスターとして今井智基は再びJ1へ。


以上ですかね。タイプの違う3人がポジションを争う右WB。楽しみなポジションですね。

それでは。次回「左WB」編でお会いしましょう。







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