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日記:4回目の失業認定日、強く願うことについて思いを巡らせた

失業認定日の手続きにハローワークへ

今日は失業認定の手続きをしにお昼ごろハローワークへ
最高気温が35℃ということで午前中の比較的涼しいうちに済ませたかったのだが寝坊気味に起きたあと洗濯したりダラダラ準備した結果無理だった・・・
前回は雇用保険受給資格者証 + 財布(の中の免許証)を忘れて、自宅とハロワを二往復する羽目になったので、今日は荷物の内容をきちんと確認して、書類も家で書いてから向かった。

おかげで、超スムーズに手続きは終わり、滞在時間は5分も無かったと思う。
毎回この手続きのためだけに、電車に乗ってハローワークへ行くのは非常に億劫だなと思うのだが、やむを得ない。
手続きをしに来た失業中の人かとは思うが、酔っ払っているのか、挙動が大分おかしい人がハロワ内にいてちょっと怖かった。。とにかく、ちょっとおかしいかな?という人とは目を合わせず、足早に退散するに限る。手続きが早く終わってよかった。

ハロワの後は駅ビルをうろつく。夏セール中なので洋服を見た、欲しい、けど我慢できた。先週ネットで数枚購入したので自重。
来年の今頃は働いているだろうし、来年になったらその時に欲しい物がまた出てくるんだろうから来年は思い切り買い物しようね!と自分に言い聞かす。
ハロワの手続きの日は外ランチが恒例になっているので、今日は回転寿司にしてみた。一人で回転寿司に来たのは久しぶりで、頼む量の加減がよくわからず食べ過ぎた感。マグロ美味しかった、次の認定日も寿司食べたいなと思った。

ランチ後はさっさと帰宅。今日は暑いのでスーパー寄らないでまっすぐ帰りたかったので、夜ご飯用にコンビニで冷凍食品の餃子買った。

無職も折り返し(たぶん)


私の手帳によると、失業の認定日は全6回あって、今日は4回目だったようだ。
一番最初に手続きに行ったときは6回もあるのか・・・とげんなりしたのに、もう折返しである。ハロワの受給が終わるだけで、無職が終わるわけではないが何となく無職生活についても折り返し感がある。
最初にハロワに行った日は2月でものすごく寒くさらに大雨の日だった、そこから季節が巡って今は真夏日、いやぁ〜マジで早すぎる・・・
最後の失業認定日の週に今通っている学校のカリキュラムが終了、同時期に誕生日も来て歳を取る、さらには誕生日に入籍予定など、やっとこの生活に慣れてきたな〜というときにまた環境も心境も変わりそうだ。

今はある意味、学校とハロワで時間感覚を掴んでいるようなところがあるが、学校を卒業してハロワにも行かなくなると、主体的にスケジューリングしてポートフォリオ作成・就活を進めて行かねばならない。
仕事に対しての意欲が現在マイナスのため、就職のこと考えるだけでめちゃくちゃ憂鬱になるが、憂鬱になる暇が無いくらい忙しくするしかない。微妙な年齢でのキャリアチェンジの就活ため、これまでの転職活動の比にならないくらい書類で落とされるだろうから、自分のメンタルが今から心配である。

と、未来の就活はさておき、今は今月末締切の課題を頑張らないとならないのに相変わらずのギリギリ癖が発動してまだデザインカンプがまだ全然できていない、超ヤバい。週末の三連休が全て課題で潰れるのは避けたいので平日になるべく頑張っておきたい。

強く願うこととチャンス逃さないこと


今日はクソ暑い中駅から微妙に遠いハローワークに向かいながら、過去や現在に思いを馳せ色々考えていたけれど
私の場合、これまでの人生で「やれる」「できる」と思ったものは、適切な努力を積み重ねた場合叶ってきた気がする。具体的には、受験、やってみたい仕事、入りたい会社、などである。
これは別に私が優秀なのではなく、できそうなラインを見極めるのがうまいのと、そのための努力の仕方が適切なだけなんだろうと思う。

だけれども、人は繰り返し「こうしたい」と頭の中で思い描いていると、やはりその方向に向かっていくんだろうなと思う。
それは引き寄せの法則とかそういうスピなことを言っているのではなく、強く願ってそうなる自分を想像していると、無意識のうちに日常の方向や思考がそっちの方に向かっていくという話。

逆に、自分なんかダメ、ムリと言い聞かせて来たようなこともあり、例えば大企業なんて私には絶対ムリと決めつけてきたので新卒のときは大企業を受けることすらせず(もちろん中途も)、恋愛関係も私はモテないからと自分を呪う言葉をかけ続けた結果、20代のころはそりゃもうひどい経験ばかりしてきた。
やはり、自分を呪う言葉をかけ続けると、それもそっちの方向に行ってしまう気がする。ネガティブな暗示を自分にかけることはろくな結果にならない。やった結果が失敗だった場合に、原因を特定しフィードバックすることはした方がいいけれど、やる前からダメだと傷つけたり、特定の出来事をこれからもずっと起きることだと決めつけてネガティブな拡大解釈をすることはきっとしない方がいい(これは、自分に向けて言っている、すぐネガティブになるから)

あと、大事なこととしては、願って努力を積み重ねている間も、何だか身動きがとれない状況に居たりすると自分って何やっているんだろう、と嫌〜な気持ちにとらわれがちだが、そういうときは「私は今チャンスに備えて力を蓄えている」と思うしか無いと思う
その代わり、チャンスが来た時に、なるべく躊躇しないで掴む。そういうタイミングだけはどうしても生もの感・その時に決めないと賞味期限になる感がある。

私は前の会社をやめようかの悩みのピークのとき、顧客と密接な仕事をしていたため、私が辞めると顧客に迷惑をかけるとか同僚への引き継ぎで迷惑をかけるとかそこがどうしてもネックだった(これ、辞めるとどうしてこんなことで悩んでたんだろうと思うけど、毎回当事者になると悩んでしまう)
そのときの私の一番の願いは会社を辞めて働くことを長めに休むこと、勉強時間を確保することだった。
そうしたら、ある時担当していたメイン顧客の案件が休止することになった。他にもいくつか案件を抱えていたが、そちらには大した思い入れがなかった(というか、離れられるもんなら離れたかった)このとき、もう今しかない、今を逃したらまた新しい仕事が割り振られて辞められなくなる、そう思ったので次の週には上司に辞めたい意思を告げた。

願いは叶った先に続きがあり、やってみないとわからないことだらけ


結構、強く願ったことは叶ってきた人生だなと思うものの、叶って全部ハッピーだったかというと全然そんなことはない。

第一志望の大学に現役で入れたが、校風が自分に合わずサークル選びに大失敗して他にも諸々嫌なことが信じられないくらいたくさん起きたので、2年生になるときには本気で退学しようか悩んでいた(結局、大学中退して働く覚悟も無ければ他の大学に行き直す学費の確保も難しかったので、人間関係の断捨離・所属コミュニティの変更で何とか乗り切った)

システムエンジニアにどうしてもなりたくて、結果新卒でIT企業に入ったけれど、その後の仕事は苦しい思い出ばかりで、10年やったけれどもうやれる気がしない、やりたい仕事に就いたけれど本当にそれでよかったかは微妙。
前職も、初めて「この仕事がやりたい」を超えて「この会社で働きたい」と思った会社だったのに、入ってみた後は様々な想定外が起こり、自信喪失し、これまで居た会社の中で一番いちばん短い在籍期間で辞めた。たくさん悩んで自己分析したおかげで自己理解はかなり進んだ。

今回も無職になってみたものの、思っていたより勉強がはかどっていない気がする(幸い勉強自体は楽しい)。長く休んだらまた働く意欲が湧くと思っていたのに未だに全くモチベーションは回復しない、これは想定外だった。

なので、やってみないとわからないことだらけだなぁと思うものの、「立てた目標は達成できる、多分」という謎の自信がこれまでの人生経験であるため、就活が不安だとか何だとか言っていても、今回のキャリアチェンジも何とかなるんじゃないかな〜と実は心の底では思っていたりする。
とにかく、あんまり自分に呪いの言葉はかけないようにしたい。

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