山田家族も出演のfukushima のドキュメンタリー映画3/31日まで英訳付でオンラインで観れます
2013年から「福島の今」をインタビュー形式で毎年撮り続けてきた
古波津陽監督のドキュメンタリー映画
「1/10fukushimaをきいてみる」
2019年版は初の会津撮影となり、その現場のコーディネート(おむすび)協力をさせていただくことになり、
その流れで、おむすびやの私と米を作る父と弟も出演させていただきました。
この映画は、
毎年、無料上映会というスタイルで監督や女優のみゆきさんも現地に足を運び、
日本各地で上映されているのですが
昨年はコロナウィルスの影響でほぼ上映会ができなく
なんとも歯痒くおもっておりました。
しかし!!
さすがただで転ばない監督!!
こんな時こそ!と、英訳をつけ、
数々の海外の映画祭に出品して、
◎米国のスタンドアローン映画祭に入選!
https://uvtcineplex.com/channel/SFFA/movies
◎イギリスの「ベストドキュメンタリーアワード」という映画祭で長編部門の最終候補にノミネート!
https://bestfilmawards.com/best-film-awards/best-documentary-award
海外どころか日本国内にもにも行けず、
世界中で活動が制限されているこの状況下、
この映画は日本すらも飛び越えて、海を越え、
英訳されて広く世界にfukushimaのことを知ってもらう機会となり
監督初め、制作スタッフの皆様の熱い想いが評価されたことをとても嬉しく思っています。
古波津監督は、
福島出身の女優佐藤みゆきさんをインタビュアーとして
毎年福島を訪れ丁寧な取材と記録を取り続けてきました。
私もインタビューされる側になって思ったこと。
なんでも自由に、話したいだけ話させてくれる環境を作ってくれて
予定調和な環境ゼロで、
とても丁寧で愛あるインタビューに感動しました。
会津は他に、
喜多方のふじや旅館の若女将しほちゃんとしほちゃんのママである女将が出演しています。
震災から10年。
福島からしてみれば、地震と津波とともに
見えない恐怖、放射能と戦ってきたと思ったら
さらに、見えない脅威コロナに世界中が混乱する年になるだなんて。
もしかしたら、
こんな時代だからこそ世界に伝わるfukushimaのパワーがあるのかも知れません。
3月31日まで、subscribeから登録で2$で7日間観れるようです
(オンライン映画祭スタイル)
https://uvtcineplex.com/movies/110-listening-to-fukushima-2019
よかったらこの機会に是非、お家でご家族と。
そして海外のご友人などにも観て頂けましたらと思います🍙
HP「1/10fukushimaをきいてみる」
https://fukushima-ask.info
OMUSUBI活動へのパワーになります🌍🍙✨