ラジオNIKKEI賞は大変嬉しいことに、単勝的中。ただ、この雨の影響か前日17倍あったオッズが半分に…。天気は予想できても、ここまで人気になることは予想できませんでしたな。
ヴィクトワールピサ産駒が重馬場強いというのはそれなりに知られた話ではありますが、ブレイキングドーンに期待した点はもう１つありまして、それは「京都の実績がある馬を福島で買う」というものです。同じ右回りの平坦コース。最終的には京都２歳Ｓで人気以上に走っている点がだめ押しになりました。今後も福島で関西馬を買う際はご参考まで…

ＣBＣ賞はさすが中京巧者が揃って好走したな、という印象。アドマイヤムーン産駒とディープインパクト産駒というのは、近年の中京1200メートルの傾向と合致している訳で、今後も続きそうな感じがします。
そんな中で勝ったのがレッドアンシェル。斤量の恩恵はあったかもしれませんが、それでも馬場をものともしない力強い勝ち方はお見事。今後の伸びしろという意味では上位の中では最も大きいのは間違いありません。さて、次走はレッドファルクスに倣ってスプリンターズＳに直行でしょうか？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

当方の新作スポーツエッセイ＆ノンフィクション集「笑う敗者」は各種電子書籍ストアにて好評発売中です！

福島競馬場を舞台にした作品も収録！　短編小説集「本日、応援日和」は、夏の福島競馬開催期間中（7月22日まで）は99円と大変お買い得になっております