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介護とBTSなんです


こんにちは。初めて投稿します。
日々仕事に追われていると癒しが欲しくなりますよね。
私の場合はそれがBTSなんです。と言ってもARMYを名乗るなどはおこがましい。片隅の一ファン。そして介護の仕事をしています。

去年グループ活動が一旦休止。メンバーそれぞれがソロ活動してますよね。
で、
私が最も敬愛するジミン氏がアルバム<FACE>をリリースしました。
その中の1曲<LIKE CRAZY>がビルボードホット100で1位に輝き、ファンダムはお祭り騒ぎになった模様。
ところが翌週には45位にまで下落。このようなランクダウンは史上初とも報じられてしまいました。

そして、
SNSではBTSが好きな人も、そうでない人も、韓国好きな人も、嫌いな人も、それぞれが色々コメントされています。
例えば、
ファンが熱烈に推しただけでそれ以上には受け入れられなかった、とか
そもそもK-popの順位獲得のやり口はどうなん、とか
いやいやビルボードの集計方法に疑問がある、とか
まあ色んな理由があるんでしょう。詳しいことは分かりません。

でも、私思い出したんです。
去年のバンタン会食のことを。
誰かがこんな意味のことを言ってましたね。
コロナ禍で全世界が疲弊しているときに、元気を届けたいと思って
<Dynamite>をリリースして、それが思いがけなくファン以外の人たちにまで受け入れられて、じゃあ次は<Butter>ってなって
そこまでは何とか分かる。でも<Permission To Dance>からは
訳が分からなくなったって。

何が言いたいかというと、
確かにビルボード1位はすごいことです。
メンバーも喜んでたし。
だけどBTSが望んでいたことはそれか?って。
ビルボードにチャートインするために楽曲を作っている訳じゃないですよね。
音楽が好きで、自分たちのやりたいこと、言いたいことを、好きな音楽で表現したかったから、ここまでやってきたんですよね。
彼らが生きている音楽業界は「狂っている」と彼らは言う。
狂わないために狂うんだって、
狂っている世界の中では、狂っている方がまともなんだって。

グループ活動休止とは(勿論、兵役のことも絡んではいるでしょうが)まだ20代後半の若い彼らがよく踏みとどまったなって思うんです。

ビルボード1位は凄いです。
でも別にええやんて思うんです。
音楽業界という狂気の世界での出来事なんです。
だから、チャート急落なんぼのもんやって思うんです。
いやジミン氏がどう思っているかは知りようがないですけど。

音楽を愛して、身近にいる信頼する人を愛して愛されて、
その中で、しんどいけれども精進して、
そしてファンの前に立ってくれたら、それでいい。

日頃からBTSを聞いていて思うことが色々あるんですが、ジミン氏のソロアルバムリリースをきっかけに文章に残すことにしてみました。
最後まで読んで下さった方は本当にありがとうございます。



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