和レゲエ数珠繋ぎ-第0回-
はじめまして、ケイタと申します。大阪でアイタルという音楽レーベルを運営しています。趣味は銭湯での温冷浴です。
この度、和レゲエ好きが高じて和レゲエ数珠繋ぎと題した音楽紹介コラムをはじめる事にしました。
和レゲエ数珠繋ぎとは?
「日本」「レゲエ」
2つのキーワードからオススメの1曲を紹介いただきます!更にどなたかにパスしてもらって、輪をつないでいきます。あとは繰り返しです。
そもそも和レゲエとは?
1970年代、80年代のレゲエっぽい日本の楽曲を指します。完全に定義するのは難しく、ざっくりいうとそんなイメージが強いです。
日本初の和レゲエとよく言われるのが、泉谷しげる「君の便りは南風」1973年の作品です。日本のルーツレゲエと呼べそうな楽曲。アルバム「光と影」に収録されています。
もう少し例を聞いてみましょう!
こちらはテレサ野田、79年の「トロピカル・ラブ」坂本龍一も製作に参加しています。
こちらは日本のラヴァーズ・ロックと呼べそう。こういった楽曲が和レゲエと分類されることが多いです。
70年代、80年代から始まった和レゲエの精神はいまも受け継がれておりまして...
2017年、スキヤキス「夢のあるハナシ」こちらは日本のスカと呼べそう。こんな感じでその種類は様々で面白いです。
今回の企画では、年代等に縛りは設けず「日本」「レゲエ」をテーマに毎回のゲストに1曲を紹介いただき繋いでいきます。臨機応変にアップデートしていく事はありますのでご了承下さい♨️
これからも和レゲエのリリースが増えますように!
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