見出し画像

UFO機密開示法案大詰めの協議

米国議会では本日(月曜日)、上院版の2023年UAP開示法(シューマー修正)を含む2024年国防権限法について軍委員会と議会指導者で大詰めの協議が行われる。

共和党の数名の議員が法案の否決に動いていると言われ、情報開示を求める人々が活発にロビー活動しているようだ。

統制された開示(controlled disclosure)か破滅的な開示(catastrophic disclosure)か。UFO機密が近い将来どのような形で表に出てくるのか、今その瀬戸際にある。

こんな意見もある。

正直言って、私はシューマー修正案の文言が最初から気に入らなかった。 不特定の時間スケールでの情報開示、差し迫ったドメイン言語、民間企業や国民が所有する資料についての情報開示を決定するために大統領が選んだ委員会を設立する…それは実際、すべての情報が長期間隠蔽される可能性があるような方法で表現されている。唯一の良い点は、それが特に「非人間知性NIH」と呼ばれ、その非人間知性から技術がバックエンジニアリングされることです。 私たちに必要なのは「壊滅的な情報開示」です。 私たちには、何が起こっているのかを明らかにしてくれる内部告発者が必要です。 AARO は時間とお金の無駄です。 接近事例を調査して、それが何であるかを判断する必要はありません。諸機関にはすでに知っていることだけを教えてもらいたいです

https://x.com/DarkFoxTweets/status/1728954437270475082?s=20

どんな法案が通っても、結局は運用次第で隠蔽の手段にもなりうるので、一理ある意見だと思う。

一方、アメリカでUFO機密開示の行方がどうなるかに関わらず、ラテンアメリカ諸国は情報開示を進めていくようだ。

ペルー共和国議会が UAP [非人間] ナスカの生物学的公聴会を2024 年 2 月から 3 月までの間に開催する動きがある。文化委員会の議員が米国、メキシコ、ブラジルなどの UAP データをチェックしているという。

ペルーの「異星人ミイラ」についてはフェイク説が根強くあるようだが、学術的調査が進められていくにつれて否定しようのない結論に至ることだろう。来年はその動きにも注目である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?