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連週ライブ

〇君ことTindonk主催のイベントが 9.22、10.1と連続で行われ、
両日ともトリを務める事になった。

正直何も凄くは無いのだけれどw
現状やれるだけはやったかな!という感じ。
〇君を始め、アンナちゃんにはmute.出演の時から
とても良くしてもらっていて、色んな友人に「こんな奴いんぞ」と
広めてくれて、もう最近では足向けて寝れないレベルで感謝している。
なので、とにかく彼等を「ガッカリさせない」という思いで
準備、演奏をした。
結果両日共に上記の通り良い反応を頂けてとりあえず一安心。

「こいつ大したことしてねえのに最近やたら持ち上げられてんな」って思ってる奴いそう~と自意識過剰が引き起こす被害妄想が過る昨今だが、
今回の2日間を経て、調子に乗ったり乗らなかったりでええやん!
やれるだけやってこ!ってなりましたw
嫁にも「調子乗んな」って言われたしw酷いよねw

9.22「ENJOY ENVELOPE」at DAZZBAR


主催のTindonkからスタート。
やや力みすぎたか、ここ最近何回か観ている中ではイマイチであった。
でも奴は毎回手を変え品を変えで、チャレンジングな内容で攻めてくるのでおもろい。

アシッドクラシックセットなDJオキチュさんを挟み、ガマちゃんことGamacid707。
こいつが凄かった。色々機材トラブルはあったものの、縦横無尽に鳴り響くごんぶとアシッドと他シンセが良い感じに絡み、ブレイクもめちゃ格好良くて素晴らしいライブだった。(語彙力)
VJのうっきーとの絡みも一番良くてめちゃめちゃトばされたw

安定のSHIGeさんを挟み、ゲストのアシッド田宮三四郎。
即興で作っているとは思えないほど、ガンガン積み上がっていくフレーズ、展開に只々感嘆。
ゴールまでずーっと加速し続けていてパワー!って感じのライブだったw
始まった時に横にいたアンタマ君が「ナードコアはいいねえ」とおじいちゃんみたいに呟いてて最高だったw

そしてあたくし。
マシンライブ界ではリハ無しというのは良くある事だが、
アシッド田宮三四郎さんが始まるまで機材のセッティングすらしてなかったので、忘れ物なんてしたら一貫の終わりでw
ドキドキしながらセッティングしていたが無事にDJミキサーまで音がいってるのを確認して一安心。
トリとか格好いい風だけど、ゲスト後とか絶対人掃けるので良い感じにリラックスして出来たと思う。
そもそもDAZZ BARが音良いのは知っていたが、いつになくクリアな出音でやりやすさを感じつつも何だったんだろうと謎だったんだけど、
BEAT COOKで出演して頂いたSERiさんのツイートでSP404Mk2の仕様が発覚し、なるほど!となった。

EQ代わりにcircuitはマスターのフィルター、101はマスターのエフェクターをアイソレーターにして低音を削って展開を作って双方を繋げるという手法でライブしているのだが、101のマスターエフェクトのスイッチが消えている事に気付かず(おそらくセッティング中に触ってしまったと思われる)「全然効かねえな~。効いてるけどダズバーの低音が凄すぎるんかな…」と思いながらやっていた。アホである。

あと過去作音源集から1曲最後に流そうと思っていたのをすっかり忘れていた。

10.1 BED SIDE MUSIC #3 at 8thRest



こちらのイベントは8.29、主催者Tindonkがアンナちゃんが毎週火曜日に静岡Freaky Showでやってる「横になりたいBAR」を利用して行われた
「夏休み!みんなのおんがくきこうかい」というイベントで
僕が歌モノのデモを送り、こいつは見てみたいwという経緯があり
オファーがあった次第です。

こちらもTindonkからスタート。
本人はオウテカ的な事をやろうとしたと言っていて、
確かにオウテカ感はあったけど、
それ以上に〇君らしいというか〇君の人間性が剥き出しになってるような
ライブでかなり良かった。

クイーカ君はギターとポエトリーのストロングスタイル。
ライブ2回目という話だったし、リハであまりうまくいってない感じだったので心配していたが、本番は非常に堂々としたライブをしていて安心したw
ギターの音がめちゃ良かった。

湯山君は今イベント前に、浜松で「ノイズ相撲」というイベントでギターを破壊し、2代目横綱を獲得した後w、
破壊したギターを河原で火葬し、
その一部始終を動画で収めたものを流しながら
ライブするというものだった。
リハで自作の金具をぶら下げた謎楽器をチリンチリンやっていて、
終わった後に「これ何?」って聞いたら
「燃やしたギターのフレットとペグ部の金具」と返ってきて衝撃!w
つまりギターの葬儀であったw
ライブはひたすらチリンチリンやった後、めちゃくちゃ良いフレーズをシンセで弾きだして終了。
不思議な気持ちになったし「え、俺この後やるの?w」ってなりましたw

次はtagata(ex.ツダイーン)さん。
アンビエンターな始まりでいよいよ「俺この後やるの?」感が
深まっていたが、段々とリズムが入ってきて、
最後はガッチリテクノでぶち上げてくれて
多幸感溢れる空気に変えてくれた。感謝!
バチバチにハード使ってたし一回機材会の方にも来て頂きたいですね。

そして最後はあたくし。
あのデモはほんとにコイツなのか?という疑念に対する答え合わせw
いきなり機材トラブルでギターをラインからマイクに変更。
店主もよぽんちゃんの迅速な対応で無事に開始された。
が、ハウリング防止の為、モニターにしていたスピーカーの方向を変えたので、ギターの音量感が掴めずに緊張が増して最初の2曲くらいは指がプルプルするくらい緊張していた。
アンコールの時に以前リリースした「Colorfull」からの曲をやる
と言った時に、前方から「Bandcampの?」という会話が聞こえ、
「音源聴いてくれてるんだ」と思ってめっちゃ嬉しくなりましたw
歌も外してたとこ結構あったし、反省点は多かったものの
何とかボーダーラインはクリアできたか!?って感じの出来でした。

この日も告知を忘れていたが、近いうちにを*+Ω+*名義での過去作音源集が出ます。
その後に来年になっちゃうかもですが、これも過去作の歌モノ音源が出ますので、よろしくお願いします~!

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