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DisplayPortケーブルが抜けない

初めてDPケーブルを使ってみて、クソ仕様だなと思った話。

結論から言うと、端子に抜け防止のラッチが付いてて大迷惑なのです。
詳しく説明してくれてるサイトがあったのでリンク貼っておく。

https://edit-anything.com/blog/displayport-latch-delete.html

事の発端は、マルチディスプレイにしたかったのですよ。
せっかく新しいモニターを買って、古いモニターも残ってるわけだし。
机は狭いけど、古い方を回転させて縦置きにすればいけそうだし。

今のPC、ビデオカードはRTX2060を積んでて HDMI x1、DisplayPort x3 という出力端子の構成で。2画面以上にするには少なくとも片方は DP にしないといけない。
ってことで安いDPケーブルを買ってきて、PCとモニターを接続したのです。

映像は問題なく表示できて、さて、ちょっとPCの場所を動かすからいったんDPケーブルを抜いて・・・抜い・・・抜けねえっ!
そうです。抜け防止のラッチが効果をフルに発揮して、ケーブルを引っ張っても全く抜ける気配なし。

抜くためには、端子近くを押し込んでラッチを引っ込めないといけないのですが、デスクトップPCのビデオカードに刺さってると、その部分を指で押し込むのが至難の業。
じゃあモニター側を抜けばと思ったけど、そちらもちょっと引っ込んだ部分に端子があって、かなり無理っぽい感じ。

どうやらラッチのついてないケーブルも少ないながらあるらしいので、買うならそっちにすれば良かったな。
っていうか、事前に知ってたらラッチなしのケーブルにしてたよ!

もう仕方ない、しばらくこのまま使おう。

ほんとにどうしてもケーブル抜く必要に迫られたときにラッチのこと覚えてるか自信がないので、この記事で残しておきます。

ちなみに、モニター2台にするにはやっぱり机が小さくて無理があったので、けっきょく新しいモニター1台だけに戻しました。無念。

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