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感想戦:何周目かのDQⅤを終えて……

 お疲れ様です。紺色わさびです。今回は最早何度目とも知れぬ、スマホ版ドラゴンクエスト5(以後DQⅤ)クリア記念の感想記事を書くこととしました。私自身のプレイ歴はともかくとして、このアカウントで記事を書くのが既に三回目か四回目になりますので、「おまえどれだけこのゲーム好きなんだよ」と思われそうな感じがしておりますが、あまり気にせず参りましょう!!
 スマホ版でのプレイはこれで大体四回目ほどになりますが、今回も特に縛り等はせずに悠々快適に進んでいきました。
 それでは、この記事では大きく分けて三つの内容について語らせてもらいたく思います。一つ目は今周回におけるこだわり、二つ目はいつかの記事で語ったような追加要望ダンジョンや機能の話、三つ目はまとめの感想です。よろしくお願いします🙌


今回の周回においてこだわってみたこと

 さて、まずはこの九月下旬周回において、プレイする際にこだわったことを少し紹介したいと思います。前述の通り、特に縛りは課しておりませんので、あくまで”こだわり”ですね。
 DQⅤでこだわるというとお嫁さん論争が真っ先に浮かびますが、私はフローラ推しなのでそこは悩むまでもありません。ビアンカやデボラも好きですが、ここは本当に好みですね〜。どの子も魅力的なので、私は他二人を貶すことはありません。

 このプレイでふわっと決めていたのは、『あまり連れていったことのない仲間モンスターと旅をする』でした。
 DQⅤといえば、多種多様な魔物を仲間にすることが出来る、SFC版DQⅥを除けば唯一のナンバリングですよね。そんないわゆる”仲間モンスター”はスライムやキラーパンサー、アンクルホーンなどが有名どころですが、今回はそんな有名どころ……つまり冒険に連れ歩く頻度が高めな仲間を預けて、あまり活躍させたことのない仲間をメインに据えよう、というものです。選ぶ魔物によっては縛りになったりするのですが、単純に仲間になり難いから連れていないという子たちも何匹かいるのでやはり縛りとは言い難いですね。ちなみにドラクエの縛りプレイといえば、私は配信者のろびんさんが好きです。

エスターク討伐までしっかりとついてきたサイモン

 それでは、旅に同行してもらったメンバーを紹介するぜ。どういう形式で発表するのが見易いですかね。とりあえず箇条書きにしましょうか。

  • さまようよろい:仲間になり難いという点で影の薄い仲間モンスター。実はかなり強い。

  • プリズニャン:装備と特技の貧弱さのせいで途中で外れやすい。かわいい。

  • ケンタラウス:ベホイミやバイキルトで補助。ジャミのせいで仲間にしてなかった。

  • アームライオン:二回攻撃……して?

  • エンプーサ:踊りが実は中盤のボス連中にかなり刺さる。

 書き出すと少なめですが、この辺の仲間を連れて青年期はやりくりしました。もちろんそれ以外で数合わせとしてドラゴンキッズやメッサーラも入れていましたが、基本的に馬車待機です。
 どの子もどこかに欠点を持っていますね。最終的な強さで見ればさまようよろいはかなりのものですし、要所でのお役立ち度ではプリズニャン、ケンタラウス、エンプーサも中々です。ただ、さまようよろいはとにかく仲間になり難く、プリズニャンは特技の問題があり、エンプーサはレベル上限で引っかかってしまいます。アームライオン?
 弱い子を連れていく企画ではないので当然ですが、役に立たないと感じる子はいませんでした。勿論、女の子の参戦によってケンタラウスとプリズニャンは本来ならお役御免になるわけですが、女の子を戦わせないなら十分役に立ちますしね。流石にエスタークは厳しいですが。
 そして、仲間モンスターがメインの冒険になるということは、逆説的に人間の仲間が活躍しないということでもあります。男の子や女の子、ピピンやサンチョは今回はグランバニアでお留守番してもらっていました。城に戻ると子供達が待っていてくれるというのも良いものですね。


リメイクで追加を期待したいダンジョンなど

こだわりはどうしたと言わんばかりのメンツ。メガーザは偶然、バトラーズはレベリング中に仲間入り

 次はリメイクで期待したい要素ですね。これも深く踏み込んだ記事を一つ書いておりますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

 以前は青年期前半のサラボナ後……新婚旅行期にもっとストーリーを追加してほしい、夫婦で挑むダンジョンやボスを加えてほしいといった要望を中心に書いたので、今回はまた違った形の追加要素を考えてきました。
 その名も、外伝!!!!(すごく騒がしい音)(キラキラした花火)

外伝1『幼き双子と天空の道しるべ』

 一つ目は、男の子と女の子がサンチョとともに主人公の石像を探す旅路を単話形式にした外伝ストーリーです。昔、天空物語という双子を主人公に据えた漫画があったのですが、あんな感じで二人がストロスの杖を見つけるまでの冒険を体験出来たら楽しいんじゃないでしょうか。メンバーは男の子、女の子、サンチョ、キラーパンサーといったところでしょうか。各地を転々と旅し、時に強力なモンスターと戦い、時に人の悩みを解決する……小さなドラゴンクエストですね。これはやってみたいです。

外伝2『三姉妹のすれ違い』

 二つ目はビアンカ、フローラ、デボラの天空三姉妹(推定)を主役に据えた外伝です。細かくは考えていませんが、ビアンカが山奥の村に越してくる辺りの時間軸で、それぞれが出会うことはないものの、三人がその場その場の問題を解決することで全体の何かしらを解決する、みたいな形式の外伝を想像しています。
 ブオーンの魔力に充てられた魔物が凶悪化し始め、商人や旅人がサラボナ近辺で足止めを食らっていた状況で、山奥の村に向かう途中に通りがかったビアンカが南をせき止めている魔物を撃退。そして修道院帰りのフローラが北の魔物を撃退。家でしてウロウロしていたデボラが壺近辺のボスを撃退、みたいな。丁度DQⅣみたいに、それぞれが各地で活躍したことでストーリーが繋がるという感じですかね。

 え、どれも面白そう。やってみたい……。追加要素については以上です。永遠に書けますねこれ。

まとめの感想

 まとめです。相変わらず妄想をつらつらと書く記事でなんとなく申し訳なさを感じながら、けれどこうして自分の感じたことを共有出来る場があることにありがたみを憶えますね。読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
 DQⅤは大好きですし何周も重ねておりますが、やり込み勢と比べればまだまだ知識不足ですし、経験不足でもあります。なので毎回プレイするごとに割と新たな発見があるんですよね。修道院からフローラ送り届けた人やっぱり消えてるよね、とか、どろにんぎょうが実はめちゃくちゃ強い、とか。
 それだけに、再リメイクに期待してしまうんですよね〜。もっと自分の知らない天空世界を知りたい、DQⅥとⅣ以降の繋がりをもっと感じたい、もっともっと色々な要素でこのゲームを楽しみたい、と。欲は際限がないと言いますが、まさにその通りです。
 ……私は本当にDQⅤが好きなんでしょうね。でも、ここまで読んでくださったあなたもかなりのDQファンと見ました。本当にありがとうございます!!

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