前置き2~人生の転機~(改訂版)

これまで、だらしない生活を送ってきた僕だが、26歳を迎える直前に
「これだ!」という転機が訪れたのである。
いつも通り午前中には起きるものの起きてからは少しスマホを眺める。
まだちょっと起きるには早いなぁと思いながら煙草を吸い、またスマホを眺める。

この日はGW明けでやっと休みだと昼前くらいまでダラダラと無駄に時間を過ごして不意に思い出した。

「そういえば、そろそろ車の税金だし、車のエアコンも壊れていて直そうか?それとも買い替えようか?と悩んでいた。」

悩むのはいいが、お金がない。普段から給料はその月に使い切るくらい生活水準が高い暮らしをしていたので、貯金もないし、みっともない話だがお金を借りようといとこに相談したのである。

事前にある程度中古車の値段を把握していたので、

車検2年付きで乗りつぶすつもりで、36万あればその中古車を一括で買えるので、月々3万返して行くので1年間無利子で貸して貰いたい。と、こちら都合で申し出た。

「2年後に買い替えるなら今の車を維持した方が安いのでは?乗り換えて乗り続けたいのであれば話は別だけど36万借りてやることではない。」

と言われ確かにそうだ。と納得してしまったのである。

その時の僕はこのレベルなので。これを書いてる今もまだ変わりきれていないのだが、その当時(2週間ちょっと前)は飲食店独立起業を夢見て居酒屋の店主になって儲けるんだと考えていた。

貯金もしてないのにどうしてそんな夢物語をもっていたか

いざというときには公庫から借りればいい。独立したら返せるはず。無職の人間に銀行やカード会社はお金を貸してくれないが、事業計画書を用いてこれだけお金はあると見せて説得出来れば借りれるという事例を知っていたので、その方法を取るために形だけ4年後に300万円を貸してほしい。という提案もいとこにしていた。

「それについてはいいとしてそれでも貯金をしろ。貯金が出来ない奴は起業なんて出来ない。何かを始めたかったら、最低500万円は必要だ。本当に独立を目指すなら車なんかに金を吸われるのなんか排除しろ。」

と、一喝されたのである。

そして本を読め。と言われた。

本を知るきっかけは。

これは、最終学歴が中卒でと言い訳して今まで本当に嫌で仕方なかったのだが、本を読む。というのは本しか読めないのであり、それ以外の事が出来なくなるので昔から嫌いで読んでいる時間が無駄。と思っていた。

成功者の事例や、他者の考え方。を一冊読んだだけで知れる最高の・・・

などと言われてきていたが本当に嫌いで読まなかったのである。マンガですら読めなかったのだ。

それを言うといとこは「じゃあ、ラジオで学べ」と一人の人物を紹介してくれた。

それはvoicyというアプリで毎日更新をし続けている人で「青雲の志」といえばわかる人はわかってもらえると思う。

彼の「青雲の志」に感化された僕は初めて本を読もうと思ったのだ。

なぜなら、数年前にいとこから奨められていた本と青雲の彼が参考にした著作が同じだったからである。

「金持ち父さん貧乏父さん」という本だ。

内容は読んでいただければ解ると思うが、僕の中のお金の考え方を変えてくれた。そして、もっと早く読んでもっと早くに気付くべきだったと後悔したのだ。本の感想は起業までの道の1つとして別枠で書いてみようと思う。

考えるを考えろ。

一人のラジオ、一人の意見、一人の著書に感化された僕は考える事を始めた。
考えても行動に移さないと意味がないと思い、どう行動するかを考えた。
そんな時に前の記事で紹介した。相方から話があると連絡が。
なんだこんなタイミングにと思ったが、とにかく何か行動がしたかった僕。
とりあえず、話だけでも聞いてみよう。と相方の家へ向かった。
2つ話がある。

1.前の職に戻ってこないか?

2.副業しないか?

1は即答で断った。だが、2の話は興味深い。
内容は公開出来ないが、自分でもそれを商売に出来る。と思った。
青雲の言葉を借りるなら商品を作るになるアイデアが浮かんだのである。
それをやるなら20代中盤の今しかない。今じゃないともう手遅れになる。だが、本業ありきの副業。副業として本業を上回る収入を得たときに初めて企業が出来るという確信があった。
だが、また問題が。お金がないのだ。

何かを始めたいときにお金がない。

これはなんというタイミングなのか。
この事業計画をいとこに相談し、これを元に飲食店も企業するし複数の事をやりたい。とその話を機にお金を借りる事が出来たのである。

50万貸す。好きに使って良い。金利20%で毎月5万計60万にして返せ。

という負債と行動の第一歩としてコンテンツを作るを学ぶ為不動産投資について5000文字テキストに書いてみろ(調べながらでいいけどテキストをコピペはダメ)を課せられたのだが、この負債と課題は自分の今後に役に立つ、必ず成功させるためにまず行動。
で、何とか初めてのコンテンツ作るを達成したのである。
この初めてのコンテンツを作るもまた後日掲載しようと思う。


飲食店独立の夢ではなく、実現可能な夢の生活第一歩を歩みだせたので、先を見据えた事業計画の1つとしてここに綴っておきます。

※友人に個人の特定可能すぎる記事を書くなら信用失いかけるような誤解を招くから訂正してくれ。と、怒られたので少し是正しました。
失礼しました。5/26



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