ワサナツ

好きな言葉は現地集合。猫とゲーム実況が好き。

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片思いのあと。今日は雨の日で少し寒い

まあまあ長く片思いをしていた。約2年かな。 彼女ができたのだという。 最近、通話したばかりだったのに、何も言ってくれなかった。私の気持ちは知ってるはずなんだけどね。 言うべきタイミングがなかったんだろう。聞かれなければ、わざわざ言う必要もないのもわかる。でも、言ってほしかった、と思うわがままな自分がいる。 見過ごそうと思ったけれど、真実を聞いて区切りをつけようと思った。 恋人がいるイコール幸せというわけではない。 だけど、彼が選んだ選択であれば間違いないだろうし

    • 過去の自分が投げたボールを、現在の自分が受け取るってのが少しわかった。最近、空が綺麗だなってよく写真を撮る。不思議と空が目に入って、すごく美しいと感じる

      • 「大丈夫」と言うことの罪深さ

        「あなたは出来るかもしれない。 でも、私には出来ないよ」 曇った表情で心は助けを求めている。声をかける言葉は「大丈夫」だと安心させること。否定的な自己評価を肯定するのが、私の役割だった。 だけど、もう「大丈夫」と言うのはやめた。大丈夫かどうかを決めるのは本人次第だとわかったからだ。「出来ない」と言うならその通り出来ない現実があるし、「出来る」と心から信じていれば味方が多くなっていく。人を変えようとするだけ自分が苦しくなる。 目の前の相手が苦しむ姿や不安げな表情を見たく

        • 人生はセーブ無しゲームの話

          ゲーム実況が好きで、YouTubeを見ていると思うのだ。人生って、途中セーブが無いゲームみたいなものだなと。 最初は簡単で、ステージが上がるごとに武器や仲間が増えて、その場に適した状態でステージクリアできる。そして、次のレベルアップしたステージに挑戦していくのだ。ただし、ゲームオーバーになったら、一番最初から。途中セーブだけ存在しない。 私は輪廻転生を信じていて、この世は善し悪しなく魂を磨くためにあると考えている。どんな状況もその人にはベストで幸せな状態なのだ。幸せを感じ

        片思いのあと。今日は雨の日で少し寒い

        • 過去の自分が投げたボールを、現在の自分が受け取るってのが少しわかった。最近、空が綺麗だなってよく写真を撮る。不思議と空が目に入って、すごく美しいと感じる

        • 「大丈夫」と言うことの罪深さ

        • 人生はセーブ無しゲームの話

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        • 日記
          14本
        • 思考の整理
          0本
        • 保存ぼっくす
          11本

        記事

          草取りから学んだ仕事流儀の話

          ペンションの清掃作業で草取りを行った。ただの奉仕作業ではなく、仕事を進める考え方と同じだと気づいた。仕事の流儀だ。 ある人は、言われた通りに綺麗になるようにと、細かい部分も一生懸命に作業を行っていた。私は、とにかく綺麗に見えるように目立つ部分だけを重点的に行った。 私の行動の理由は2つある。 1つ目は、作業の目的を「お客様がその場に訪れた時、素晴らしい時間が過ごせる未来を想像できる状態にする」としたからだ。場所は花壇がある駐車場スペース。細かいところに目を向ければ小さな

          草取りから学んだ仕事流儀の話

          目標作って、習慣で目標達成する話

          新しい環境になって1ヶ月が過ぎた。ホームシックも落ち着いて、生活の流れに飽きがきた。 そこで、年間計画、習慣付け、マインドなどを見直すことにした。目標を持って生活する楽しさを知っているからとてもワクワクする。 自分軸で生きる選択を増やし、その方法を人に伝える!と決めた。人は3ヶ月あればコロッと変わり、1ヶ月続ければ習慣化できるという。習慣は無意識に行えるが、習慣化するまでに『意識』の役割が大きい。 しかし、人は一日に6万回も思考しているという。その中に意識を野放しにして

          目標作って、習慣で目標達成する話

          劣等感が価値観へとつながった話

          ・会話がうまくできない ・大人数だと相づちばかり ・人との距離感を縮めにくい 『対人能力の向上』を目的として接客業をしようと決めた。もっとうまく人と話せるようになりたいし、もっと信頼される人になりたかったのだ。 昔から人と積極的に話すほうではなかった。だから、会話する機会を増やせば否応なしに経験がついて上達するんじゃないかと考えた。 今までに何度も自分の考えを伝えられずに悩んできた。ついには、大勢の集まりを避けてストレスにならないようにした。それも一つの手だけど、なぜ

          劣等感が価値観へとつながった話

          人が傷つく意味を考えた話

          人が「傷つく意味」とは何だろうか。 ある人は「傷つかずには生きていけない」と言った。またある人は「相手を傷つけずには深い関係を築けない」と心の内を話してくれた。 なぜ『傷つくこと』が前提にあるのだろう。 心無い言葉、何気ない言葉、気持ちを裏切るような行動など、いつも他人によって傷つけられると信じてきた。 信じた根拠として、学生時代には「あの子とは関わるな」と仲良かった子に吹聴されたし、職場の先輩には努力のすべてが「若いから出来た」と言われ、評価してもらえなかった。その

          人が傷つく意味を考えた話

          気に入ってた服が燃えた話

          手元から白い羽毛が宙を舞って落ちた。天使がいるようなロマンチックな瞬間だけど、ユニクロのライトダウンが破れていたのが現実だった。調理中に燃えたらしく、ライトダウンから次の羽毛が顔をのぞかせていた。 軽くて薄くてあったかくて一年中着ていた。だけど、ダウン特有のデザインが昔から苦手で、着るたびに守りに入る気持ちになった。 手放すにはちょうどいい時がきた。 ちょっとのお気に入りに囲まれた暮らしがいい。人間の脳みそが機能や情報を、どれだけ手に入れても10%しか使わないのと一緒で

          気に入ってた服が燃えた話

          上を見上げると書けない話

          『毎日、日記をつけよう』と心に決めたはずが、昨日書けなかった。 この日記の目的は自分のブログ記事の元ネタとして利用するつもりだ。0→1は誰しも苦手だが、1→2にするのは割と簡単だ。たぶん進む方向性が決まって迷いが少なくなり、創造から継続へと変化していくからだ。 頭の中をそのまま書いたらいいけど、つい上を見上げてしまう。コラムニストだった。文章が長く並ぶのに、読みやすいだけでなく情景が頭に浮かびテーマも回収してあって心を打たれた。流れるような音楽みたいで美しかった。 私の

          上を見上げると書けない話

          ギリギリでいつも生きていたい話

          「後でやろう」と後回しにする癖をどうにかしたい。先にやれば自分が楽になる成功体験はあったはずだが、後回しにして困らなかった経験値が高いようだ。 夏休みの宿題は最後にまとめてやるタイプだし、何なら「忘れました」で乗り切ろうと試みる一人だ。 以前、守護霊が見える人に相談したところ、 「あ〜、それはあなたの癖って言ってるわよ!」 と、言われてしまいとても笑った。ただの癖か!守護霊さんにもバレとるwwと、この時ばかりは草が生えた。 この日記ですら、毎日書く!と宣言したばかりなの

          ギリギリでいつも生きていたい話

          引き寄せと本のマーカーが共通な話

          最近、自分の選択が点と線で繋がってる。「どんな出来事も自分へのメッセージ」と受けるようになったからかもしれない。不思議と楽しいと感じることも増えたような気がする。 意識したものが手に入るって、これって引き寄せなんじゃないかと思うのだ。 「意識したもの」というのは、本でいうマーカーみたいだなって思っている。いつも私達は重要な箇所を、自分が認識しやすいようにマーカーを引いている。 * * *(余談) * * * 本は「はじめに」と「おわりに」を最初に読んでから本編を読むと

          引き寄せと本のマーカーが共通な話

          初対面でクイズ回答者になる話

          いつも初対面で緊張する。私は今まで人見知りだから、緊張してしまうと思い込んでいた。 めっちゃ社交的な人には「私はコミュ障です」みたいな話し方になってしまうが、同じような感じなら割とスムーズに会話できる。どうやら人見知りではないようだ。 なぜ緊張してしまうのか自分を観察してみたら、相手はどんな答えを求めているのか、普通なら何と答えるかを探していることに気づいた。まるでタイムプレッシャークイズの回答者のようだ。 私は普通の人だが、少しだけ人と答えがずれていて、空気を読むのが

          初対面でクイズ回答者になる話

          他人は存在しない話

          「他人は存在しません」と言われたら、どう思うだろうか?私は衝撃的に腑に落ちた。(いつも衝撃的なことが多いのは許して) 自分の今の感情を事細かに相手に伝えたとしても、相手は想像からの理解しかできない。雰囲気や緊張感、安心感など感覚を正確に伝えるのは不可能だと思う。感覚は言葉にした瞬間に伝わらないものだと、サイト運営していて一番感じたことだ。 (それを踏まえると複数人で記憶を共有できるのは、同じ場所で共通のことを行った時の、人の思考の違いを楽しむゲームだと考えれば楽しくなりそ

          他人は存在しない話

          常に正しくある必要がない話

          人は人に認められたいと誰もが思っている。なるべく多くの味方を作りたいが、万人に受け入られるのは難しい。自分の最善の行動が、誰かの最悪な行動になり得る可能性があるからだ。 私は嫌われるのが怖かった。自分自身を否定されるのが怖くて萎縮してしまい、みんなの正解でありたかったのだ。自分を守るために自分の行動を封じてしまった。 長年、そうやって生きてきて、 いい加減やめようと思った。 そこで気づいたことがあって、 「都合のいい考え方だけ選んでもいい」 ってことだった。 シンプル

          常に正しくある必要がない話

          太陽みたいな人に憧れる話

          笑顔で明るく言いたいことを言っているつもりだった。しかし、相手の反応を伺ってから自分の対応を決めていることに気づいた。人間関係を円滑にするために、名前を呼ぶようにしたり、他人に興味を持てるように頭を働かせたりと正直疲れてしまった。これが普通のことなんだろうけど、世の中の人はみんな才能人だと思う。 自分で解決して自分で向き合うことだから誰かに相談という程でもないし、相手も暗さへ引っ張ってしまいそうでとても怖い。みんな頑張っているから私もそういう話がしたい。 不安定さが心地い

          太陽みたいな人に憧れる話