オンライン朗読会で歌唱🎵

こんばんは。

本日は、オンライン朗読会に参加しました!
主催者の方の進行のもと、8名が詩を朗読したり、演奏したり、歌唱したりしました!

各々が、誰のどんな作品を選んで、どう表現するのか、作品内容に加えてその選択理由や表現方法も、見どころ、聞きどころになります。

ある部分から切り取られた文章、朗読者の方の声や話し方もイマジネーションを刺激します。目を閉じてきいてみると、さらに深まるイマジネーション。

お料理に関する文章を朗読された方がいて、印象に残った。レシピの紹介がメインでしたが、著者の表現が的確だったり、擬音があったりで、聞いていて楽しかったのです。そして、おなかがすいてきた(笑)
書き言葉でも、読みやすいのは音感・リズムがあるもの、という主旨の内容を最近本かなにかで見かけた。そのことが思い出されました。歌詞を作成するとき、韻ふみを意識しますが、普段の文章でも、音感・リズムをそろえることを意識したらいいのかもしれない。

さて、私は、初級者がよく練習するアリエッタ、Caro Mio Ben を歌唱しました。最初、日本語で歌詞を朗読し、イタリア語で歌唱しました。この曲は、男性が女性に対して歌う内容なので、詩の朗読は、男性風にしてみました。(イメージは、宝塚風。)ただ、歌唱はソプラノなので、女性風になりました。こういうのも、自由にできておもしろい。

練習どおりに歌えたのですが、残念ながら、zoom設定がうまくできておらず、高音がきちんとお届けできなかったようです・・。歌の練習もさることながら、zoomでどうやってきれいに音をお届けできるかも研究しなければならないのがオンライン朗読会
主催者の方の指摘で、参加者の中で、zoomに詳しい方が設定を教えてくださいました。よし、これで、次回はだいじょぶだ!と思いつつ、私は、自分のためにお時間とってしまって申し訳ない、と思ってその旨伝えたのですが、主催者の方は、「wasaviさんだけではなく、みんなも同じ状況になりうることだから、今の時間は、みんなのためにもなったから、気にしないでくださいね」と、とてもありがたいお言葉。
なるほどなぁ、とても心が軽くなりました。私もこういうふうに言葉をかけられる人になりたいな、と思いました。

それにしても、自由に表現できる場があるってとてもいい。
ちょっとした非日常が味わえます。
さてさて、次回は、何を表現しようかな?

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