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【SNSライフを学ぶ#4】楽しくて有効的なSNSライフを送る秘訣は「仲間づくり」にある/うすいよしき

SNSとのよりよい関わり方を模索するために始まった、『ぼくらのSNSライフ』。もとくらの先輩やSNSを活用して豊かな暮らしを送っていると感じる方々に「SNSをどんな気持ちで使っているのか」また「SNSとどんな付き合い方をしているのか」を聞いていきます。

前編では、うすいさんにとって居心地の良いSNSライフはどうやって生まれたのかを伺いました。後編では、うすいさんのSNSライフで大きな意味をもつ「仲間づくり」に関連するSNS上でのコミュニケーションについて伺っていきます。

目の前の小さなきっかけを自分からつぶしていませんか?

── 私はSNS上で「勘違いされたくない」とか「よく見られたい」みたいな自意識とかが関係して、手放しに楽しめていなくて。もっと楽しく使いたい!と思うことがあるのですが……。

うすい たとえば、「フォロワー数とフォロー数がどっこいどっこいになるのがあんまりかっこよくない」みたいなのが風潮はありますよね。でも、それは気にするべき所ではないと僕は思うんです。

自分の作品を見て「良い!」って言ってくれた人とつながっていけば、SNSはどんどんあったかくなっていくから、noteなどで記事に良い反応をくれた人にはお礼の言葉を言ったり、アカウントをフォローしたりしていますね。

そうすると自分の作品や出した情報は、どんどん拡散されやすくなっていって楽しくなってっていう風にどんどん相乗効果も生まれていく。

── コミュニケーションや出会いを大切にするためのSNSだと思えば少し見え方も使い方も変わるかも。

うすい SNSが楽しくなるきっかけを無視して、気づかないうちにその芽をつぶしちゃってる人は多いのかもな、って思います。

友達を作るには、相手のことを知って良いところを見つけて上げることが重要じゃないですか。なので、いいものはちゃんと褒める。そうすることで、友達になりたい方からリアクションがもらえる。それだけでめっちゃ幸せじゃないですか。

── そんなに難しいことじゃないですよね。リアルの世界で当たり前にやってるようなことを、そのままSNSの世界でやるだけのことだったりする。

SNSを楽しく賑やかにする「仲間づくり」の秘訣

うすい 今はnoteとかSNSからも新しい仲間が増えていたりもしてて、SNSから始まったつながりが、僕が主催している「noteカメラ部」や「note酒場」に深く関わっています。


── 例えばカメラを始めるときも、とりあえずGoogle検索して何を買うか比較するのと、仲間に相談することができるのでは全然楽しさとかも違いますもんね。

うすい 今はネットの情報へ手軽にアクセスできちゃう。でも続けていくときに、支えになるものがサイト上の情報だけだったりすると安易すぎるじゃないですか。

そのぶん、誰かとのつながりだったり、ひとり師匠をもったりすることはだいじだと思います。それをSNSやオンラインの場で出来ちゃうなら使わない手はない、と考えます。

── 「続けよう」というモチベーションも、人とのつながりから生み出せる。

うすい noteなんかも、それがどんなに良いものでも、一人で始めて誰にも知られず細々と書いていたら、「スキ」も増えずに続けるのが面白くなくなってやめていっちゃう人ばかりだと思うんです。

だから実際に会ってコミュニケーションをとれる場をつくって、そういう人を救ってあげれたらと思って「note酒場」みたいな場も作ったんです。あのnote酒場をきっかけに自分のnoteを書いてくれた人が沢山いました。


僕自身も沢山の人と出会って、「開催してくれてありがとう」という言葉をいただいて、新たなつながりも生まれたりして。

こうやって、コミュニティのなかで仲間になった人とSNS上でコミュニケーションしたりすると、SNSはどんどん仲間との楽しい場所になっていくんです。これも僕のSNSライフを楽しくしている要因のひとつだと思います。


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