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[たちばぬ]鈴木工芸社さんと「暮らしの手帖」が交わる話

こんばんは、立花です。

週末は、みなさま何をしていましたか? わたしは、土曜日は「食コンテンツ作戦会議」でMOMOEさんのおいしいご飯をいただきました。

来場者の方々、ほとんどが女性! むしろ男性は片手で数えられるくらい? わたしはいつもイベントの最中、もとくらのTwitterとFacebookで、独自の実況中継をしているのですが、スマホを触らず、みなさん真剣な眼差しで手帳やノートにメモをしていたのが印象的でした。

#編集女子  も、ぜひ見てね……と心の中で思いましたので次回の第5回はスマホも見て頂けると、うれしいですッ。

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さて、先日「鈴木工芸社」さんの取材に行ったとき、鈴木さんのことばが印象的で、イベント中もそのことを思い出していたので、引用します。

大人になるに従って自分の趣味嗜好は「衣」から始まって次に「食」、最終的には「住」に移行するんです。もちろん、「衣」と「食」の嗜好は持ち続けたまま、「住」に帰着します。(「鈴木工芸社」ファッションを楽しむ感覚でリノベーションをより)

この話を聞いたとき、マジそれな感が溢れ出ました(失礼なので、そんなことはもちろん口に出していませんが)。というのも、洋服やファッションがだいすきなわたしですが、最近になって「好きで必要な服」以外、すっぱり売ったり捨てたりしたということと、お金を使いたいと思うところが食、しかも自分で料理をするところへ変移しているなあと感じていた最中だったからです。

もうひとつ、違う話。

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