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週末1泊2日の北海道・十勝旅へ。#旅と写真と文章と

「都会で暮らしているけど、なんだか少し、息が詰まってしまう時があるんだよね」。

次にもしそう感じることがあったなら、私(灯台もと暮らし編集部・伊佐)はできれば北海道十勝に行きたいなぁと思っています。

広大な自然、草を食む動物、思わず感嘆の声を出しちゃいそうになる程おいしい食事、「これぞ北海道」と誰もが納得するような、美しい場所がそこでした。

今回は「帯広観光コンベンション協会」さんと「十勝〇〇婦人部」さんにお招きいただき、10人の方と一緒に十勝をめぐる1泊2日のフォトツアー旅に行ってきました。

■Peatix:リベンジ編!!《先着10名様》フォトグラファー・伊佐知美さんと行く!北海道・十勝フォトウォークツアー

2018年9月の北海道胆振東部地震の支援も兼ねて

なので、この記事は、帯広観光コンベンション協会、十勝○○婦人部さんと一緒に作る十勝のPR記事であり、私の中に芽生えた「十勝への恋心」の記録です。


■週末十勝旅でわかった、十勝の魅力5つ

十勝を訪れるのは、今回のフォトツアー旅が初めてでした。こんなに楽しい場所だったなんて。

✅1.都心からのアクセスが良い◎

とかち帯広空港近くの空の上から見えた、北海道の端っこの景色

・1日目 7:40 羽田空港発 → 9:10 とかち帯広空港着
・2日目 20:10 とかち帯広空港発 → 21:50 羽田空港着

第一の発見は、十勝は「東京から近い」ということ! 北海道の空港は、新千歳・旭川空港の2空港しか利用したことがなかったのですが、とかち帯広空港という存在があったのですね……。

なので私は、朝6時には渋谷駅を歩いていたのに、3時間後の午前9時台には十勝で芋掘りをしているという状態でした。

「本当に近い」

土日のみの1泊2日の旅行で、たっぷりと楽しめる距離感が素敵でした。

掘った長芋は、青空BBQでその場で焼いてソテーでいただく。パンの小麦粉もフォンデュのチーズも、マッシュルームもトマトもベーコンももちろん、十勝産。カレーソースは北海道名物のスープカレーという贅沢さ。心の底からおいしくて、幸せな時間でした


✅2. ご飯がおいしい

もう、他に何も言うことはありません……。食事が、圧倒的においしい。

何がおいしかったかって、もう全部。なんか、私の食の好みに最高にあっていたんですよね……。多分30代、みんなわかってくれるはず……。

まず乳製品。牛乳、卵、チーズ、海鮮、野菜、ベーコン、海鮮。口にするもの全部。ししゃもの刺身なんて、この世に存在したんですね…?

あと、おしゃれホテルとして名高い、あの有名な「HOTEL & CAFE NUPKA(ヌプカ)」さんが作った「旅のはじまりのビール」。

NUPKAは、アイヌ語で「原野」という意味だそうで、壮大な日高山脈の麓に広がる帯広駅徒歩3分と立地抜群の物件を、フルリノベーションして2016年3月にオープン。

スタッフのみなさんが、地元の素材を生かしたクラフトビールが作りたいということで、一つの畑で収穫された北海道産大麦の100%麦芽を用い、試行錯誤の末に完成させたのが、このビール。

しっかりと味わい深いのに、十勝の食事にぴったりと合い、いつまでも飲み続けられる爽やかさを持ち合わせています。NUPKAでは生ビールが楽しめますし、瓶はお土産として購入も可能。私はしっかりとお土産も買っちゃいました。


✅3. 暮らしに身近な美味しくてリーズナブルなスイーツ

いつか機会があったら絶対に立ち寄りたいと思っていたのが、かの有名な「六花亭」発祥のお店である「帯広本店」。

そう、十勝は六花亭のお膝元なのです。

帯広本店・帯広空港店など限られた店舗でしかいただけない限定スイーツも

なんでも十勝・帯広エリアは「おやつ文化」が根付いているそうで、畑仕事の合間に甘いものを食べる習慣があるのだとか。

東京ではケーキが1つ1,000円程度することも珍しくありませんが、十勝・帯広では200円代が一般的(!)。

六花亭はもちろん、今回「地元女子」の方々にご案内いただいた「柳月(りゅうげつ)」や「クランベリー」など、地元に根ざした個性豊かなスイーツ店が街中の近距離に多数ありました。

余談ですが、大手製菓企業のポテトチップスのジャガイモを育てているのも、十勝・帯広。広大な自然が育むおいしい素材が、スイーツを美味しく仕上げてくれているのですね〜。

幸せ、かよ……。


✅4. 心が癒される自然

「まるでヨーロッパのようだ」と評する写真家もいるくらい。十勝は、「頭の中に描いている北海道」が目の前に広がる土地です。

私が訪れた季節は、ちょうど短い秋に当たる時期だったのですが、紅葉が本当に美しかったです。

ドライブ中も、「ちょっとごめんなさい!車を停めてください……!(写真を撮りたいです)」と叫びたくなるような絶景がたくさん!(大人なので我慢しましたが……笑)

今回は、1日目は全員で同じ場所をめぐり、夜に撮影講座を実施。

2日目は十勝を愛する「十勝○○婦人部」代表の3名の方が作った「それぞれが愛する十勝ご案内コース」に分かれて練り歩きました。なので、参加グループによって撮れた写真は違いますが、私は「紫竹ガーデン」「十勝千年の森」「福原山荘」などをめぐり、上記添付のような風景を堪能していました。

私は「いただきますカンパニー」代表の、井田芙美子さんのコースに参加しました(コース詳細はこちらのPeatixリンクを参照ください)

自然以外にも、農民画家の「神田日勝記念美術館」や、「十勝川温泉第一ホテル」の足湯カフェ「はるにれ」に立ち寄るなど、凝縮した十勝の魅力を味わえる素晴らしいコースでした。

個人で回る場合は、レンタカーが便利です。

✅5. 十勝で暮らしている人が、十勝を大好き

最終的には、これに尽きます。食事がおいしくて景色が綺麗な場所は、日本全国、世界中たくさんあると思いますが、私が今回出会った方々は、みんな「十勝が大好き」でした。

「いい街ですね」と言うと、「そうなんですよね、本当にいい街なんです」と返ってくるし、「おいしいですね」と言うと、「そうなんです、おいしくてついたべすぎちゃうんですよね、いつも!(笑)」と全力の笑顔で返ってくる。

暮らしている人が、その土地を胸を張って「好きだ」と言えるって、心底すごいこと。そしてそれって、じつはそんなに多くない。

やっぱり魅力的だなと思う人の「好きだ」は信じたくなるし、もっと知りたくなるし、「秋もいいけど冬も本当に美しい」と聞いたら、今後は冬の十勝だって体験したくなります。

■都会で心が疲れたら、寄りたい場所・十勝

1泊2日で十分堪能できた、なんて言っているけれど、私が感じられた十勝の魅力なんて、本当に断片のはずです。

けれどそれでも、本当に楽しかった。

また違う季節を、旅したい。とかち帯広空港に降り立って、HOTEL & CAFE NUPKAに宿泊して、六花亭でケーキを食べて、旅の始まりのビールを飲んで。

貴重な機会を作ってくださった、帯広観光コンベンション協会さんに十勝〇〇婦人部さん。最初に声をかけてくださった、株式会社キタテラス代表の神宮司亜沙美さん、今回のツアーに参加してくださったみなさま、そして一緒に旅をしてくれた #旅と写真と文章と クルーのみんな。

改めてありがとうございました。人生2回目の、十勝の土を踏む日が1日でも早く来ることを願いながら。

伊佐知美

(この記事は、帯広観光コンベンション協会、十勝○○婦人部さんと協働で製作する記事広告コンテンツです)

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