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【ぼくらの就活#7】タクロコマに聞く!インターンを通して大学生に伝えたいこと

こんばんは、インターンの小山内です。

今週も、大学生のわたしが自分自身の就活を考えるために始めた連載、「ぼくらの就活」をお送りします!

「ぼくらの就活」とは?
大学生活の一大イベントである就活は、今後の人生を左右する第一歩だからこそ、個々人の中にある悩みも多種多様だと思います。そんな就活は、「ある時期になると一斉にエントリーをして、だいたい同じ時期に内定を取る」「何十社という会社を受けて何十社と落ちる」というようなスタイルが王道として、何年も受け継がれてきたように思います。

しかし、終身雇用制が機能しなくなり、転職をすることが当たり前になった時代に、就活の王道もひとつではなくなっているのでは?という疑問が浮かびまました。この企画では、様々なバックグラウンドを持つ社会人の方々に「自身の就活」を振り返ってもらうことで、「どうすれば自分自身が納得できる就活ができるのか」について、私たち大学生がもう一度考えるきっかけづくりができれば、と思っています。

前回は、新卒で小売業界の大企業に入社した最所麻美さんを取り上げました。今回お話を伺ったのはインターン先の先輩で大学の先輩でもある小松崎拓郎(タクロコマ)さん。

新卒でウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営するWaseiに入社したタクロコマさん。学生時代からの編集経験とカメラのスキルを生かし、現在は、編集者・カメラマンの二つの顔を持ちながら、自社メディアだけでなく、他媒体でもご活動されています。

前回までのインタビューでは、希望の会社の内定を持ちながらも「休学」の決断をした小松崎(タクロコマ)さんの当時の心境についてお聞きしました。後編では、休学をしてから学んだことと、タクロコマさんご自身の経験を通して大学生に伝えたいことについてお聞きしたいと思います。


感覚が研ぎ澄まされていった

タクロコマ それで、大学4年生の夏から1年間休学をして、とにかく自分がいいって思ったり、好きだって思ったりした会社で働いていました。

小山内 タクロコマさんはどんな会社に行っていたんですか?

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