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金融業界に就職したけど、ずっと「書きたい」と思ってた【伊佐知美インタビュー1/5】

こんばんは、インターンの小山内です。

2017年1月、ウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営する株式会社Waseiのコーポレートサイトができました。

http://wasei-inc.jp/

コーポレートサイトには社員のインタビュー記事が載っていますが、これはインタビュー取材の内容のほんの一部。

http://wasei-inc.jp/member

サイトの公開から半年が経ったこのタイミングで、インタビューの全容を公開していきたいと思います。

トップバッターは編集長の伊佐さん。聞き手は、コーポレートサイトをつくってくれた株式会社Lucky Brothers & co.の下津曲 浩(しもつ)さんです。

***

3年以上同じ会社にいたことがありません

伊佐知美 しもつさんって、わたしのことをどれぐらい知っています?(笑)。

しもつ 結構知ってますよ。まず、もともと大手の金融。そこから講談社に行ったんですよね。そしてその後、Wasei。この3つは知っていました。結構重要なポイントですよね、その3つは。

伊佐 そうですね、いわゆる「ジョブチェンジャー」です。

しもつ ジョブチェンジャーというかジョブホッパーというか。たしか3年以上同じ会社にいたことがないんですよね?

伊佐 そうそう、今もないです。あっ、でも講談社だけ部署が変わって、なんだかんだ3年半いましたね。 最初は広告の部署に派遣社員で入ったんです。途中で直雇用の準社員に変わって、そこで広告のアシスタントをしていたのが2年半かな。で、Wasei入社のために退職するときに、まったく別の経由で講談社の『VOCE』編集部付の業務委託になった。そこで1年。でも、広告のアシスタントとVOCE編集部付のフリーライターは雇用元が全然違うので、結局同じ雇用元に3年以上いたことはない。

しもつ でもフリーのライターとしては、講談社の編集部にも1年いたんですよね。

伊佐 ですね。でも最初、超気まずかったです(笑)。

しもつ えっ、なんでですか?

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