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一緒に働く人とは、一緒にプロジェクトを経てみたい【鳥井×くいしん5/5】

Waseiコーポレートサイトに掲載されているの社員インタビューの全容を、第4回に引き続き公開しています。話し手は弊社代表の鳥井さんと編集部のくいしんさん。聞き手は、コーポレートサイトをつくってくださった株式会社Lucky Brothers & co.の下津曲 浩(しもつ)さんです。

これまで、鳥井さんとくいしんさんはメディアをやることの意味や、Waseiやもとくらががどんな存在で、どんな人たちと働きたいかをお話ししてきました。ここからはもうちょっと、ふたりが見ている未来のお話を聞いています。まずは、前回の続きからどうぞ。


どういう人になっていきたい?

くい 調整おじさんになりたいというのはあります。一見何もしてないように見えるんだけど、実は微調整をしている人っているじゃないですか。

鳥井 いますね。絶対そういうバネみたいな人が必要だと思います。バネって動いているとき何もしていないけれど、テンションがかかると伸びたりヘコんだりしてくれる。

くい 今日イチの例えが出ましたね。

鳥井 平常運転しているときは何もしていないように見えるけど、何かが起きたときにそのバネは縮んだり伸びたりしてくれて、うまいこと組織の歪に入って形を保ってくれる。そういう、空中分解しないバネみたいな人は組織にひとり必要なんです。

くい さっきのパン粉おじさんの話にもつながってきますけど、

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