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【立花の日記】「自分の得意なこと=誰かが喜んでくれること」になる日が、きっと来る

こんにちは、立花です。

ある日、下川町役場の環境未来都市推進課という部署の課長が、わたしがカタカタ仕事をしているところへやって来て言いました。

「立花さん、お願いがあるんだ」。

課長直々にどうしたのだろうと思って伺えば、なんでも、下川町で新しくできる宿泊施設の名前を筆文字で書いてくれないか、というご依頼。

筆文字……!!!!!!

わたしは、下川町へは地域おこし協力隊として入っているので、移住する前に面接がありました。その際、履歴書の資格欄に(当初、免許も持っていなかったので)何を書こうかな〜と思い、苦し紛れに「書道九段」と書いたのです。

九段なのは本当なのですが、課長はそれを覚えていてくださって、わたしに書いてもらうのはどうかということになった……、という背景があったそうです。

書いた筆文字は、宿泊施設の看板にはもちろん、パンフレットや広報物にもガンガン使われるとのこと。

このお話を聞いて真っ先に文字通り「わたしの書いたものでいいんですか?」と恐縮してしまいました。

まったくもって身の程以上のお願いです。

だって、ずーっと残るんだよ?? わたしの文字でいいの!?!?

……と思いましたが、ぜひお願いしますと言われたら、500パーセントの力を込めてお答えせねばと思い、書くことにしました。

というわけで、書きました!

こちら!

下川町宿泊研修交流施設「結いの森」ですっ!!!

11月にオープン予定のビジネスホテルです。

THE・明朝体のフォントと、強弱をつけたパターンと2案提出したところ、後者を採用していただきました。

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