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「生きる」をかんがえる

2014年1月に、ウェブメディア「灯台もと暮らし」を立ち上げた。

当時、わたしはまだ大学生だった。

ローンチはなぜか元旦で(キリもいいし、と盛り上がったノリでそうなった)師走は卒論と平行して、もとくらのオープニングを飾る記事をひたすら書いていた記憶がある。

そんな日々から、早5年。

5年も経てば、人は変わる。

否、変わろうとすれば、いくらでも変われる、と思う。

それを教えてくれたのは、もとくらを通じて知った人々の生き様だった。

現在のもとくらには、1,064記事公開されている。

単純に考えれば、1,064通りの生き様を見てきた事になる。

その粒ぞろいの姿勢に感化され、わたしも今や北海道に引っ越しちゃったくらいだから、泥臭く続けるのも悪くないね。

それに、この5年で変わったのは、わたしだけではない。

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