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企画を考えるときの考え方【くいしんの日記】

毎週金曜日は編集部のMTG。

どうも、くいしんです。

で、MTGの中で編集部の小山内さんが、「わたし、哲学に関する特集を組みたいんですけど、全然頭の中がまとまっていなくて」みたいなことを言っていたので、ふたりでMTGを延長して、カフェでお茶してました。

そこで僕が言い出したのは「くいしんって、どうやって世の中に売り込んでいけばいいんですかね」というお話。

思い切り、自分の話です、はい。

そこで小山内さんが言っていたのは「こうして若手編集部員をつかまえて『やった、くいしんさんがわたしの相談に乗ってくれるんだ』と思わせておきながら、結局、自分の話を一緒に考えさせるってすごいですね」ということ。

……言われたので、僕は、すごいんだと思います。


企画を考えるときの考え方

企画を考えるとき、どうやったら考えたらいいのでしょうか。

これはいわゆるウェブの記事の話だけではなくて、いろんな職業で同じように考えられるんじゃないかと思うのですが、「いい企画を考えよう」って、考えたらダメなんじゃないかと思います。

いい企画って、「考えよう考えよう」というふうにして出てきたものじゃなくて、「ふだんからこんなこと考えてたんですけど、このたび、今回の企画にこれを使えると思って」みたいなふうに発案されるのがいいです。

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