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[ゆるぽむ取材日記]あきらめないこと、それが冒険だ!

佐野です。4/10より、絶賛【島根県海士町】特集が公開されています。

参考:この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】特集、始めます。 http://motokurashi.com/shimane-amacho/20150410

実は公開中もまだ海士町の記事をせっせと書いていたりするのですが、1,000枚以上はありそうな取材時の写真の山を眺めていると、また色々な感情が湧いてきたりします。

写真の女性は島根県海士町に公共図書館を作った磯谷奈緒子(いそたに なおこ)さん。底に強い芯みたいなものを感じる方でした。

参考:【島根県海士町】島と子どもの未来を変える「島まるごと図書館構想」 http://motokurashi.com/shimane-amacho-library/20150410

「本を読んだからと言って、すぐに人生は変わらないかもしれない。でも、本にはこの島にはない広い世界のことが描かれています。思考を深め、感受性を育み、広い心と姿勢をもって生きていってほしい―。」

図書館と本屋の空間の違い。

子どもの成長に寄り添う本という存在。

そして、心を健やかに保つための公共スペースの必要性。

今思うと、「島だから」に満ちていた言葉がたくさんだったな、と。

そんな磯谷さんが「子どもにぜひ読んでほしい」とおっしゃっていた本があったので、こちらで紹介してみたいなと。

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