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【イギリス大学院進学】~IELTS受験・留学エージェント~

前回の記事では、志望校の選び方について紹介しました!

今回はイギリス大学院出願にはほぼ欠かせないIELTS受験と、留学エージェントを使う必要性についてです。

IELTS受験

まず前提として、イギリス大学院の出願解禁は9月初旬〜10月中旬であることが多いです。すぐに出願しなくても平気ですが、特に人気のある大学はなるべく年内に(さらにクリスマス休暇で返事が遅くなるのを避けたければ11月2週目くらいまでに)、という感じになってきます。わたしは早く出願したかったためIELTSも余裕を持って6〜7月には受け終えようと考えていたのですが先延ばしにしてしまい、結果受験したのは8月の最後でした。

受験時期に関してですが、これは本当に好きな時期に受ければよいと思います。ただ一回の受験で必要スコアに達する自信がないのであれば少し余裕を持つべきです。とはいえ、前回の記事でご紹介したように出願時に求められているスコアに達していなくても合格できるケースもよくあるというのは知っておいてもいいかなと思います。

勉強方法などについては通常のIELTSと同じなので割愛しますが、大学院進学ではライティングとスピーキングのスコアが足りずに苦労する方が多いのではないかなと思います。あとは四つのカテゴリー全てのスコアが7.0以上でなければいけないなどの条件もありました。留学エージェントではIELTSの対策をしてくれるところもあります。

目標スコアについてですが、わたしは志望校がなかなか決まらず、志望校よりも先にIELTSの目標スコアを決定しました。出願することを考えていた大学で求められるスコアがあまり変わらなかったためです。

留学エージェントの利用

わたしは留学エージェントのbeoの会員サービスを利用しています。エージェントを利用すべきかどうか、という問題ですが、利用してみた感じ正直必要はないと感じます。

わたしはどれくらいのランクの大学であれば安全校にふさわしいのか、ということに不安を感じサービスを利用してカウンセリングを受けたりしました。そこではわたしの調べていた内容について「それでいいですよ!」と言ってもらったような感じで、結果としては一人で決めても大丈夫だったな、という印象です。

しかし一人で志望校を決め大学とやりとりをすることに不安を感じる方はサービスを利用して損はないと思います。beoでは会員になる際に支払うデポジットの二万円があとで返ってきますし、何より魅力に感じたのは合格者の志望動機などがメンバーサイトで読めることでした。

合格された方の志望動機は、内容というよりは構成や細かい表現の面でとても参考になりました。またカウンセリングを二回ほど受けた際はスタッフの方に丁寧に対応していただきました。留学エージェントは契約しなければ出願が難しいというものではありませんが、出願・進学に関する不安を軽減してくれる存在になってくれました。

最後に

次の記事では、出願・オファー時期の目安を紹介していきます。

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