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ご贔屓に会ったら何を話す? 〜やつい氏と三たびお会いする〜


先週末、またまたエレキコミックのやつい氏とお会いすることができた。香川県の小豆島で開催された「島フェス」に、DJとして出演したやつい氏を見に行ったのだ。

4月に「エレマガ。」の企画に応募したときは、「一度は近くで見てみたい」なんて淡い希望だったのに、数ヶ月の間に「直接話す」なんてレベルの高い希望が3度も叶ってしまった。人生とは何と面白いことか!

ご贔屓に会ったら何を話す?

誰かのファンなら、その相手を近くで見てみたい、話をしてみたい思うの自然なこと(中には「好きすぎて会うのが怖い」ということもあるのかしら?)。しかし実際それが叶ってみると、何を話してよいのか分からなかった。

初めてやつい氏と会ったときは「本当に会いに来てくれた〜、すご〜い」ばっかり言ってた。次の時は「(顔を)覚えてますか?」から入り(失礼……)、最後は「もう帰ります」だったな(あーあ)。3度目(今回)は、話しかけようかちょっと躊躇したけど、せっかくだしと気持ちを震い立たせる。近くに行ったらやつい氏の方から気付いてくれたことが嬉しかった(その勢いで、買う予定じゃなかったTシャツを買ってしまった)。

皆さんはご贔屓と会ったら何を話しますか?「いつも応援してます」とか「○○(舞台とか)楽しみにしてます」とか?(それくらいは私も言ったかな?)「あなたの○○(歌とか芝居とかコントとか)のここが好きです」とか言っちゃう?

私の場合は、舞い上がっちゃう気持ちと「何を言えば喜んでもらえるか」がぐるぐるして、結局どうでもいいことを話した気がする。

好きな人には良く思われたい

たくさんのファンのいる芸能人は、ちょっと接触を持ったからと言って、一般人のファンをいちいち覚えてないんだろうけど、こちらとしては少しでも良い印象を残したいと願う。「好きな人には良く思われたい」のは、恋愛じゃなくても同じこと。

やつい氏は相手が一般人でも、面白い人なら興味をもって相手を見ている気がする。何かやつい氏の琴線に触れるような振る舞いをできないものかと、プロの芸人相手におこがましいことを思う。何の変哲もない(若くもそして可愛くもない)一般人である私は、最終的に相方の店の宣伝話なんかに逃げてしまうのだった。……これじゃ、仕事の話しかできないおやじと一緒じゃないか。

自分だったら?

では「自分だったら?」という仮定でちょっと考えてみよう。例えばブログのお客様にメッセージをもらう時、どんなことが書いてあったら嬉しいのか?

そうだな〜、私は自分語り好きなので、質問とかしてくれると嬉しいかな〜?私はどうも「対話」をしたい質なので、そういう流れになりそうな内容がいいかも。質問というのは、相手に興味がないとできないわけだしね。

やつい氏の場合は「過去の話ばかりするのは面白くない」と言っていたので、今現在と未来のについて質問すればいいだろうか?……うーむ、しかし質問するといっても、やはり「何を聞くか」が大事だよな〜。次に会える時までに、とっておきの質問を考えておこう!(そんな機会くるかな?)


私の文章に少しでも「面白さ」「興味深さ」を感じていただけたら嬉しいです。