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#004 メンバー対談録<第2弾>「オンライン・オフラインどっち派?」「WASSのイベントってどう?」

皆さん、こんにちは!

前回から掲載が始まったメンバー対談録。引き続き、第2弾を公開したいと思います!

今回のトピックは「WASSイベントについて」と「オンラインイベントについて」。昨年度は参加者だった4人のメンバーに、これまでの活動を振り返ってもらおうと思います!

0. 登壇メンバー紹介

今回も前回同様、モデレーターを中心に、4人のメンバーに参加してもらいました!

honshuhappy (学院):
中学部出身
。とにかく身長が高い。色んなプロジェクトで活動している。歌好きで、WASSでは歌手的存在(?)
いるか (本庄):
本庄内でもさまざまな課外活動に活発に活動している3年生。学院生活をより充実させられるよう、WASSでも懸命に努力している。
たみちゃん (本庄):
課外活動はWASSが初めて
。活動を通して学びの機会が多く、本対談ではさまざまな実体験を語ってくれたので、是非読んで欲しい。
ねね (本庄):
色んな課外活動に専念している本庄3年生。普段のミーティングでは非常に大人しいが、WASSをより活発なものへと積極的に活動している。

1. 附属連携とは

モデレーター:
毎度恒例だけど、附属連携ってなんだろうね、っていうところから始めたいんだけど…

honshuhappy (学院):
附属校という同じくくりの中で違いがたくさんあることは、別の視点から物事をとらえられるようになることなのかなって。学院だけにいると一方の見方で留まっちゃうと思うんだけど、いろんな視点やアイディアを生み出してくれる場だと思うかな。

いるか (本庄):
honshuhappyと似てるけど、学院と本庄で同じ早稲田なのに違うっていうところかな。これまでは附属という肩書でしかなかったけど、学院と本庄をつなぐWASSができたことで、附属連携っていう単語が生まれてきたと思う。同じだけど違うし、違うけど一緒っていうのが附属連携っていう感じなのかなって。

モデレーター:
そうだね。同じ附属っていう枠組みの中でも違いがたくさんあるんだよってことは附属連携をしてて感じたよね。

2. イメージの違い

モデレーター:
この4人は、昨年度はWASSのイベントに参加者として、今年度はメンバーとして様々な活動にかかわってもらっていると思うんだけど。シンプルに「参加者としてのイメージ」と「メンバーとしてのイメージ」の違いを聞いてもいいかな。

たみちゃん (本庄):
参加者の時、初めは結構怖くて、周りはエリートたちばかりで自分は新米なのかなって。自分が足引っ張っちゃうかもって思ってたんだよね。だけど運営側に立ってみたら、メンバーのみんなと助け合っていけることが多く、一緒に考えられることは実際たくさんあったり、「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」って意見とかを言えることはたくさんあったから、そういった心配は薄れたかな。

ねね (本庄):
去年参加した動機としては、友達を増やすくらいの思いで参加したんだよね。でもよく考えてみたら、新たな視点見つけたり、大学生のアドバイスをいただいたり、そんな活動のおかげで「もっとかかわったら自分が成長できるな」って感じてた。周りの人たちに対して「仕事すごいできるなー」って憧れることが多くて、その分自分も成長しなきゃなーって思えてる

モデレーター:
学院側からはどんなイメージを持ってる?

honshuhappy (学院):
WASSに関して、参加者の時に「この人たち何やってるんだろう」「とりあえずまとめてるのかな」ってイメージしかなかった。メンバーに入ってみてからは、色々やっているに気づいてすごくびっくりした。学院内で附属連携っていうのが今までなかったから、これを機に、附属連携が大きなものになってほしいなと感じたね。

いるか (本庄):
本庄からは、最初は部活以外の団体をやってるところで“意識高い系”みたいな感じだったかな。でもほかの本庄で今までやってたものより入りやすいと思う。本庄における今までの課外活動は、例えば慈善活動・屋久島研修・思い愛隊・英語力が求められる国際交流系とかかな。こういうアカデミック系なものと比べると参加しやすかったと思う。運営側としては、いろんな人に参加してもらうために活動しているし、なるべく参加者層を広げたいと思っているから、敷居が高くない、誰でも入りやすいようなものを目指さなきゃいけないよね。

3. WASSを通して成長できたか

モデレーター:
WASSはかなり特殊な課外活動になると思うんだけど、みんなはWASSを通して果たして課外活動の幅を広げることができたと思う?

たみちゃん (本庄):
私は去年WASSに参加したから、運営メンバーになろうって思うことができたんだよね。それは同じチームになって話し合いを重ねていくうちに、自分でもできることが目に見えるようにわかるようになってきたからかな。今まで自分に自信が持てなくて課外活動から避けてきたイメージがあるんだけど、WASSをきっかけに自分でできることを実感できたから、課外活動に対する意欲心っていうのは絶対搔き立てられたたと思うね。

ねね (本庄):
参加者目線になっちゃうんだけど、今年度のミニイベントを色々見ていて、課外活動っていう1つのくくりだけじゃなくて、学部進学などの自分の将来に関わることを考えることができたのは、大きな学びだったね。運営メンバーとしては、ツールの使い方とかを周りの優しいメンバーから教えてくれたことで、自分の成長につながったなと思う!

いるか (本庄):
私もめっちゃ成長したと思う。成長もそうだし、課外活動の幅が広がって、課外活動をする自分が濃くなったというか、質のいい、煮詰まった課外活動ができるようになったと思う。あとは、WASS以外では関わってなかっただろう本庄生や学院生とも、WASSがあるから仲良くなれたし、WASSがあったからもっと濃密なものにできたかな。

honshuhappy (学院):
今あったけど、WASSを通していろんなものが結び付くと思う。ツール関連とかもそうだし、ほぼオンラインでやってるから効率化を図ろうとしてると思うんだけど、そのおかげで知ることができたこととかも多いよね。今までは「課外活動って対面じゃないとできない」ってイメージがあったけど、オンラインでも課外活動ができるっていうのを証明していると思うから、そういう意味で幅を広げてるってことになるんじゃないかな。

4. オンラインイベントってどう?

モデレーター:
コロナ禍だからこそ、オンラインで何かをするっていうことが日常的になってるよね。学院とかまさにオンライン授業真っ最中だし、本庄も日替わりでオンラインになってるよね。基本的には対面で何かするとか実際に海外行って海外研修とか多かったと思うんだけど、イベントをオンラインでやることのちょっとした意見を聞きたい。

たみちゃん (本庄):
人と話すときって割と距離感が怖くって。あまり近すぎてもなって思っちゃうし、一緒にいるのに話していないのも気持ち悪いな、って思っちゃうところがあって。オンラインって画面越しの会話だし、直接話すこともあるんだけど、でもみんなの顔が見れて、気も配ることができて。そうなると自分も話を振りやすいし、どんどん話を引き出しやすいから、私は運営側で考えたらオンラインで参加者との距離感がつかみやすくて好きだなって思うかな。

ねね (本庄):
実際に対面ってなると、移動とかするじゃん。私は家が遠いから、長時間の移動がめんどくさいなって考えちゃうこともあるし。オンラインだったら顔出ししたくなかったらしなければいいし、自分が何か発信する側になるなら、オンラインのほうが楽だし好きかな。ただ学院長とかがよくいってるように、対面のほうが緊張感とか空気感を肌で感じられることが多いと思うね。

5. 結局のところ「オンライン」or「オフライン」どっち派?

モデレーター:
最後に、二者択一で意見をもらえれば。新型コロナに関する考慮は置いておいて、附属連携のイベント、つまり学院生と本庄生が参加対象のイベントを開催するってなった時に、対面イベントがいいかオンラインイベントがいいか、意見を聞いてもいい?

いるか (本庄):
対面でやりたいかな。「机上でできない体験」ってよく言うじゃん。海外研修とかが代表的な例だと思うけれど、附属連携をすることには両学院間で違いはあるわけで。オンラインでやってる時点で机上だけじゃないって言えるかもしれないけれど、実際の場所で体験できる方が、この違いを理解できるかなって感じる。

たみちゃん (本庄):
プレゼン発表をするときは対面でやれたらいいなって思う。本番は人の前に立ってやったほうが、自分が大きな舞台に立って、自分が今まで積み重ねてきたものをみんなの前で出すんだっていう実感にもつながるから、そんな経験を通して次につなげていくためにも、対面っていう形にしたらいいなって思う。

ねね (本庄):
私はオンライン派かな。対面で会って仲良くなれたらいいけれど、仲良くなれる確証がない相手に会うのが少し怖い。オンラインである程度距離感があった方が、逆にやりやすい気がする。

honshuhappy (学院):
今の話を聞いている感じだと、オンラインって軽く参加できるんだけど、やりきったかというと…。その面では対面の方が達成感が得られると思うな。ちなみに個人的な話だけど、昨年度僕がいたチームはオンラインでもめちゃめちゃ仲良くなれたんだよね。それでもやっぱり、対面でやる方がいいのかなって。

登壇してくれた4人、ありがとうございました!

6. 次回予告!

いかがでしたでしょうか?対談録を通して、少しでもWASSの活動への想いをお伝えできればと思います!

次回は第3弾!WASS発足当初から活動している4人のメンバーを集め「1年間附属連携に取り組んできて」というテーマで対談しました!この1年間で学院・本庄コミュニティがどのように変化したのか、さまざま語ってもらったのでお楽しみに!記事公開は10月5日(火)です!

それでは!

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附属連携プロジェクト(WASS)
早稲田大学の附属校である早稲田大学高等学院(東京都練馬区)と早稲田大学本庄高等学院(埼玉県本庄市)の附属連携を軸として活動している団体です。早大学院ではプロジェクト団体として、早大本庄では一団体として、公認を得て活動しています。附属連携だけではなく、大学の関連部署や団体などとともに高大連携活動も活発に行なっています。
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