声が出せなくなって思ったこと
つい先日から、声が急に出せなくなりました。
朝起きて何となく違和感を感じて声を出そうとすると喉が絞まり苦しくなります。
「ああ、限界か。」
何処か冷静に考えた私は、暫く仕事を休み休養を取ることにしました。
病院に行った結果はうつと解離性障害という診断。私も大学で四年間で臨床心理を勉強してきたので推測は出来ていたけれとその通りの結果だった。
勿論、原因は分かる。
溜め込んだストレスが私の許容できる器から溢れた。
仕事での悩み、社会そのものへの悩み、生きることへの悩み。思い当たることは沢山ある。
もし、このnoteを見ている人で同じように困って、悩んで、消えてしまいたいと思っている人に伝えたい。
もしくは身近でそういう友達や親族がいるという人にも。
もうね、皆頑張ってるのは分かるんだ。
でも、それって自分のために頑張ってた?自分の体や心を大切に出来てた?
お金がさ、ないと生きていけないから体や心を犠牲にしないといけないと思う気持ちも分かる。
でもね、私みたいに体が辛くてそれでも日本の社会における「普通」というのから外れたくなくて会社までタクシーで通勤して借金まみれみたいになりたい?
今になって分かるんだ。
みんなの知ってる「普通」って誰が決めたもの?
多数決でYESが多かった回答が普通?倫理的に正しいと言えることが普通?
私はこの「普通」というのは上に立つ者がそれより下にいる者を使いやすくするためのルールなんだと思う。
だから「普通」はこうだからとかで自分を泣かせないであげてほしい。他の人は出来てるからとか、いいんだよ貴方は貴方で出来ることをすればいいだけ。
ただ、悩んでいるときにもし、このnoteを目にしても現実的に無理だとか、そんなの分かってるとか、お前は私じゃないんだからとか、素直に受け取りにくい化なと思う。
だから、私は困っているみんなを少しでも苦しみを共感したいし、少しでも笑わせることが出来たらいいなと思う。
私のこれから書いていくnoteはそういう内容です。
もし良ければこれから時々貴方の時間を少し頂けませんか?私はここで待っています。
p.s
時おり趣味の話もします。
写真、ゼンタングル、カレイドラインズ、葉巻、パイプ、コーヒー、喫茶店、美味しいもの、綺麗なもの。
こんなの見つけたよとか、こんな嬉しいことあったよ、というのも貴方と共有していきたいです。
日々思うところを語ったり、誰かの支えになればと言葉を綴っていきます。 貴方の支えになれると嬉しいです。 どうか、疲れた心に寄り添わせてください。 私はいつでもお側におります。