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産業カウンセラー | 転勤族の妻 | 小学生男女双子の母 | 短時間正社員 | 超がつくほどの方向音痴 | AB型 | スーパーマーケットが好き | 特技:すぐに忘れる 2017年保育士資格取得。https://twitter.com/wasurenbotanuki

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    妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。

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    日々の生活の中で、ついつい流れていってしまう双子の会話です。

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息子とカメラとわたし

ぼく、カメラが欲しい6歳の息子がそんなことを言い出したのは、保育園卒園間近のことだった。カメラを持つことは反対ではない。私自身スマホでよく写真を撮るし、我が家には結婚を機に購入した一眼レフカメラもある。でも、6歳の男児にカメラ。となると何を与えればよいのか。 私や夫の使っていないデジカメ?スマホ?タブレット?それとも、使い捨てカメラ?そんなことを考えているうちに、息子は「本当にカメラが欲しい。でも12月のお誕生日は過ぎてしまった。クリスマスのサンタさんもまだ来ない。どうした

    • 野口英世が笑ってる

      月初といえば、千円札! なぜかといえば、子どもたちの習い事の月謝を現金で払うため。 最近は電子マネーとVISAタッチで生きているから、意識しないと現金が財布にないこともしばしばだ。 だから、習い事用に1,000円札を用意しておかなくてはならなかったのに、 今月に限って忘れていた。 気づけば今日は12月初めての月曜日。 私は、千円札11枚が必要だった。 厳密に言うと7,000円と4,000円が必要だった。 財布を開くと、6,000円。 5,000円足りないところではある

      • あなたの知らない多胎の世界

        私は10歳になるの双子の母です。 数年前からnoteでふたごの子育てで感じることを書いてきました。 先日、知人から「双子って育てるの大変なんですか?」と聞かれました。 双子が小さい頃は、初めての子どもが双子だったので、それが大変なことなのか、よくわからないままに毎日必死でした。 双子を産んだのは自分なのだから「大変」なんて言っちゃだめだという気持ちもありました。 でも、あらためて振り返ると、控えめに言ってめちゃくちゃ大変です。 「双子って育てるの大変なんですか?」

        • もやしのひげ根問題

          もやしの「ひげ根」をとるのか否か…? もやしを食べたいと思ったとき、ひげ根をとるかとらないか。 その判断は、私が食事を作るので、私が決めれば良いことなのだけど…。 スーパーでもやしを手に取り「ひげ根」を取るのは面倒くさいな。と思う自分がいる。 今は便利な世の中で、「根切もやし」なるものも売っているので、そちらを手に取ればいいのだけれど、結局完全にひげ根が排除されているわけでもないので、選択肢としては弱い。 もやし。使いたいな〜。 もやしと豚肉をさっぱりポン酢で食べたい

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          夜のこうえん、夜のブランコ

          我が家には小学校3年生の男女の双子がいる。 春休み1日目。 「ねぇねぇ、公園にサクラを見に行こう」 ふたごからそんな誘いを受けたけど、今日は打ち合わせ続きで、明るい時間帯に公園に行くのは難しそうだった。 もうすぐ小学校4年生。 公園だって一人で遊びに行くようになっているのだから「二人で行ってきたら?」そう言うと、首を横に振るふたごたち。 「しごと、何時に終わる?」 「何時なら行ける?」 どうしてもサクラを見に行きたいらしく、親子の折衷案は18時半に決まった。 約

          夜のこうえん、夜のブランコ

          天狼院ライティングゼミで書いた作品たち

          2020年の3月から7月にかけて、天狼院ライティングゼミ(通信講座)を受講していました。 それまで自分の好きなように文章(採用広報の記事や、個人のnote、子育てメディアでのエッセイ)を書いたりしていたけれど、仕事でインタビュー記事を書く機会も増えて、一度しっかりと「書く」ことについて学びたい。と思ったのがきっかけでした。 講座を受講中、週に1回2,000文字の文章を提出するという課題がありました。 提出して、合格すると天狼院のメディアに掲載されます。 テーマは自由。

          天狼院ライティングゼミで書いた作品たち

          恵方巻狂想曲

          今日は恵方巻を食べる予定だった。 近所のスーパーでは、節分商戦がはじまってからというもの「恵方巻、恵方巻、予約無しで当日買える恵方巻!」といつもアナウンスが流れていた。 だから私はすっかりその気になって、2月3日当日に買いに行けば、当然に買えるものだと思っていた。 迎えた本日。 当初の予定では、午前中仕事の合間をぬって、恵方巻を買いに行くつもりだった。しかし、タイミングを逃し、買い物に行く時間を捻出することができなかった。 いや、ちょっと調整すれば行けたのかもしれな

          恵方巻狂想曲

          季節外れのキミのぬけがら

          我が家には小学校3年生の男女の双子がいる。 双子たちが寝静まったリビング。 部屋の中央に、なにかが丸まっていた。 暗がりの中、近づいてみると、それは息子の洋服だった。 まるで、息子の”ぬけがら”だ。 「え? ここで脱ぎっぱなし?」 息子は、よくリビングで靴下を脱ぎっぱなしにしている。 でも、今まで洋服をまるっと置いていったことはなかった。 ここで脱いでお風呂へ入ったのか…? 息子の様子をノーマークだったので、なにが起こったのか分からなかった。 普段なら、ぬぎっぱな

          季節外れのキミのぬけがら

          はみだしのススメ

          勤務先で、たのしいプロジェクトが始動しました。 その名も、「4th place lab」 ”はみだしてためそう” を合言葉に、会社員として働く方々が、本業以外の自分のやりたいことを探し、試すことができる実験室です。 人生100年時代とか言われるけれど、どうやって生きていこう? キャリア自立なんて言葉を耳にするけれど、何をすればいいんだろう? 自分のやりたいことってなんだろう? 働き方の選択肢が増える中で、なにかやりたいなー。と思っている方も多いのではないでしょうか。

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          働くポートフォリオを整える

          「noteを書いたら道が拓ける」 いままでnoteを書いてきて、私自身、本当に色んなことが起こったので、結構本気で信じています。 例えば、スーパーが好きな友達に出会って、スーパーを巡ったり。 例えば、ご縁がつながって理想の働き方に出会ったり。 その他、子育てメディアでエッセイを連載することになったり…と、noteを通じて私の世界は広がりました。 そして、2022年。 私は何をしたいのか…。 今働いている会社が大好きなので、そこで仕事をすることはもちろんだけど、そ

          働くポートフォリオを整える

          2022年のnote書き初め

          昨年末、noteから届いた1年の振り返り。 2021年に書いたnoteは、なんと11本でした。 あれ、月に1回も書いていなかったなんて…。 でも、少ないながらに、noteを通じて嬉しい出会いがありました。 大好きな油壷マリンパークが閉館してしまうので、その思いの丈をnoteに綴ったところ、たくさんの反響をいただきました。 小さい頃、家族でマリンパークへ遊びに行っていた方から、「昔の展示はこんな風になっていたんですよ〜」と教えてもらったり。 アシカショーの司会をされてい

          2022年のnote書き初め

          僕が叶えたかったこと

          「ぼく、今日人生で叶えたかったことの一つが叶った!!」 ある日、学校から帰宅した双子の息子が、興奮気味に部屋に飛び込んできてそう言った。 「人生で叶えたかったこと?」 はて、息子、8歳、小学校3年生男児の叶えたいことってなんだろう。 今日は普通の平日である。 「学校でなにかあったの?」 ちがうちがう。とニヤニヤしている。 全く見当がつかない。 とにかく、興奮冷めやらぬ様子で「本当に夢がかなった」と言う。 普通に学校に行った1日。夢が叶うようなことがあるのだろう

          僕が叶えたかったこと

          弱肉強食の弱肉の気分だよ!

          我が家には小学校3年生の男女の双子がいます。 ある日、双子がこんな会話をしていました。 --------------------------------------------------------- 双子1「ねぇねぇ、4年生ってさ、なんかこわくない?」 双子2「わかるわかる。こわい。」 双子1「だよねー。こわいよね。」 --------------------------------------------------------- どうやら1学年上の4年生がこわい

          弱肉強食の弱肉の気分だよ!

          探しものを探しに

          夕飯の準備をしていると、 小学校3年生の双子の娘が部屋の中をウロウロしている。 なんだかソワソワ、キョロキョロと。 様子がおかしいな…?  「どうしたの?」と尋ねると、 「髪につけてたリボンがない…」と小さな声でつぶやいた。 そういえば、今日娘は学校から帰宅すると、 ピアノ教室へレッスンへ行く前に、 髪の毛を結び直してリボンをつけていた。 「あのリボン、ないの?」と聞くと、 今にも泣きそうな顔で 「さっきまでつけていたはずなのに…」としょんぼりしている。 部屋の中

          探しものを探しに

          さよなら油壷マリンパーク

          2021年9月30日をもって、大・大・大好きな水族館、油壷マリンパークが閉館することになりました。 我が家には小学校3年生の双子がいるのですが、初めてここを訪れたのは、双子が5歳のときでした。 あれから3年。 いつでも行けると思っていた水族館は施設の老朽化を理由に閉館するといいます。 こんな時期だけど、感染対策をして家族で最後にもう一度行ってみよう。 そう話し合って、最後の油壺マリンパークへ行ってきました。 あいにくの曇天。でも入り口には入場を待つ列ができていました

          さよなら油壷マリンパーク

          小学校3年生で出会った1冊の本が、その後の人生にけっこう影響していた話

          小さい頃、図書館にある「歴史まんがシリーズ」や「伝記まんがシリーズ」をよく読んでいました。 昔の人はみんな苦労しているんだな〜と思いながら……。 偉人伝を読みすぎたせいか、当時の私は「灯台もと暗し」を「東大元暮らし(東大の人をみてごらん。みんな苦労しているでしょ)」と勘違いしていました。(今思えばひどすぎる…) そんな私には、伝記まんがシリーズの中で、今も大事にしている1冊の本があります。 きっかけのワークショップ2019年12月、転職したばかりだった私は、勤務先で開

          小学校3年生で出会った1冊の本が、その後の人生にけっこう影響していた話