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双子6歳、もうすぐ幼児ではなくなってしまう2人

幼児から少年へ
2012年生まれの双子(6)は今年の春、小学生になる。
6歳の誕生日は風邪を引いていて、保育園もお休みしていて私はリモート勤務で子どもたちが5歳から6歳になる数日を一緒に過ごすことになった。

6年前はまだお腹にいた人たちが、目の前でTVを見ながらケンカしたり、一緒に遊ぶ姿を見ながら、私は自宅で仕事をする。という妊娠中は想像もしなかった生活を送っている。

児童福祉法では、
児童:18歳未満の者
乳児:1歳未満の者
幼児:1歳から小学校就学の始期に達するまでの者
児童:小学校就学の始期から18歳に達するまでの者
と定められている。

まさに、この春小学校就学の始期に達するので、幼児でいられるのもあと3カ月。と思うと、なんだかさみしい。

双子が1歳の頃は、大きくなることの想像もできず、毎日なにかに追われていたし、「3歳になれば楽になる。」という先輩双子母の言葉を胸に生きていた。3歳を過ぎると、子供の成長に比例して物理的に楽になることは増えたけど、親としての心配が減るわけではないし、むしろ親としての力量が試されている事案は増えているので、これはこの先もきっとずっとそうなんだろう。

でも、だんだん生意気になり、もう対等に会話できる双子と過ごしていると、それはそれで楽しくて面白い。

振り返ればあっという間

・予定日まで産まれないで、お腹の中で大きくなってと祈っていたこと
・赤ちゃん時代ぜんぜん寝れなかったこと
・小さく生まれたので、心配で毎日体重を測っていたこと
・気づいたら2人がお互いに見つめ合って手を繋いであそんでたこと
・2人分の離乳食づくりに追われたこと
・2人とも夜泣きして、困り果てた結果、双子を両脇に抱えベランダに出て「今は夜!!」と叫んだこと
・二足歩行ができるようになって誇らしげに歩みはじめたこと
・2人からイヤと言われ、全否定されたかのように落ち込んだこと
・母の日に2人してトイレデビューして、おむつを卒業したこと
・引っ越しして、見知らぬ土地で親子3人やることなくて、毎日魔女の宅急便を見てたこと
・保育園への入園が決まり、泣きながら登園したこと
・保育園の準備と後片付けは全部自分ですること
・スイミングに通い始めて、水にもぐれるようになったこと
・発表会の練習が辛くて涙したこと
・鉄棒で逆上がりができるようになったこと
・ピアノを習い始めて、楽譜を読みながらピアノが弾けるようになったこと
・双子たちだけで夏休みを祖父母の家で過ごしたこと
・口喧嘩が達者になったこと
・ケガをしても泣かずにお風呂に入れるようになったこと

もっともっと色々あるけど、子供の成長はすごいにつきる。
素敵な5年間を過ごさせてくれたんだなーと、文字にしてみると改めて。

毎日怒ってばかりだけど、2人がいて楽しいんだよ。って明日双子に伝えよう。

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