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幼児が水に潜れる魔法のことば

水に潜るのが苦手な理由

我が家には5歳の双子がいます。
今年の春からスイミングスクールに通っているのですが『5秒間浮く』という課題がクリアできず苦戦していました。

この時点での子どもたちの様子はというと
・顔を水につけることはできる・・・◯
・水の中で眼をあけることができる・・・◯
・もぐることができる・・・△
・鼻から息を吐く・・・△
・5秒間浮ける・・・△(2秒ぐらいならかろうじて)
こんな感じでした。

浮くためには、まずリラックスして潜れるようになろう。と休日プールで自主練を初めたのですが、「水が鼻に入るのがいやだ。」とのこと。
その気持は分かるけど「水の中では鼻から息を吸わなければいいんだよ。鼻から吐けばいいんだよ。」と教えてもなかなかうまく伝わらず・・・。

そんな中迎えたスイミングの帰り道、「今日コーチから魔法の言葉を習ったからもう潜れる!」と自信満々な子どもたち。

魔法のことば

「潜るからみててー」とお風呂に呼ばれると、二人で「レモンーーー」と言いながら水中へ。「レモン??」

たしかに、「レモン」の「ん」は口は閉じた状態で鼻から息が出てる! 
これを伝えたかったんだよー。まさかこんな方法があったとは!
その後は、「みかんーーー」でもできるー!

「パンーーー」でもできるー!と大盛り上がり。

最後は、大好きな「コナン−」「新一にいちゃんー」「蘭ねえちゃんー」とコナンシリーズで攻めていましたが、あっという間に潜ることができるようになりました。あとから調べてみたら、鼻歌を歌うのも効果的みたいです。

水中で鼻から息を出すのが苦手、というお子さんがいらっしゃる方はぜひ試してみてください!

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