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大人の夏休み・自由研究「Scratch」で算数ゲームを作ってみた話

以前、noteでお子さんの宿題をScratchで作成された元エンジニアのお父さんの記事を目にしたことがあった。

このnoteを読んでからずーっと気になっていたので、この夏チャレンジしてみることにした。

Scratchとは?
・MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境である。
(by:Wikipedia)

▶▶私の理解
・世界中の子どもたちがプログラミングを学ぶために利用できるもの。
・無料で使える。
・ソフトのダウンロードなど不要。
・インターネットが使えればWebブラウザ上で使える。

まずはScratchにアクセスしてみる。

TOP画面。
中央の作ってみようをクリック!

コード画面とチュートリアル「さぁはじめましょう」

ということで、いざトライ!

takechiさんの書かれたnoteを見ながら、コードを真似てみる。学ぶは真似ぶ。まずは模倣!!
takechiさんのお子さんは当時2年生なので「かけ算」のゲームを作成されていた。公開しているコードのとおり入力してみると、すごい!画面上でスプライト(ねこのキャラクター)が動いて、問題を出してくれる。感動!!

当時、私はtakechiさんのnoteを読んで、弟さん用に作成されたというたし算ゲームの作り方も気になったので、こんなコメントを送っていた。

私のコメントに対し、takechiさんはご親切にも「たし算ゲーム」用に、コードの書き換え方法を教えて下さった!
それを見返しながら、たし算用に修正。

↑こんな感じで、コードを入力していく。
音も設定できるので、無料音源からクイズの出題音(デデン!)正解音(ピンポン)不正解音(ブブー)を入れてみたり。

ねこのキャラクターなので「ねこ語」。正解しても不正解でも回答の数字は表示するように。などアレンジもしてみた。

なんて楽しいんだ−!!!
いつもIT系の会社で働いていて、黒い画面にモクモクとコードを打ち込むエンジニアさんに強い憧れを抱いているので、ちょっとだけ近づけた気がしてとても嬉しい。

なにより、考えて入力したことが実行されるのって面白い!

で、ついにたし算ゲーム完成しました。

今日双子たちと試してみたら、これが難易度的にドンピシャ!

その後息子は引き算ゲームがよい!と自分でキャラクターと背景を選んでみた。

娘はかけ算ゲームが良い。とのことで、キツネをご所望。

noteを通じて教えてもらえて良かったー。こんなにも簡単にゲームが作れるなんて。また新しい世界が広がった。

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