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エポスゴールドカードのインビテーションが来た話

エポスカードを作って1年ちょっと、4月にゴールドカードのインビテーションがきて、無事ゴールドカードを作ることができたので、インビテーションが来るまでの経緯をまとめてみた。

①エポスカードを作ろうと思った経緯

まだ新型コロナウイルスが流行する前、私の趣味は旅行と言っていいほどしょっちゅう旅行していた。

日帰り旅行はもちろん、1泊~4泊の旅行も大学の同級生と年に1回~2回、当時の彼氏と年に1回と連休や長期休暇の度にどこかに出掛けていたと思う。

近場であれば車、中距離であれば新幹線を利用するが、飛行機に乗ることも多かった。そのときにいつもいいなぁと思っていたのが空港のラウンジだ。

空港のラウンジを使えれば、飲み物を飲んだりスマホの充電をしながら搭乗時刻までの待ち時間をゆったりと過ごせる。

友人も旅行好きばかりだったので、航空会社の株主優待やゴールドカードの付帯サービスで無料でラウンジを使える人が多かった。

私もラウンジで優雅な時間を過ごしたい。かといってラウンジを無料で使うためだけに航空会社の株を数百万円分買ったり、ゴールドカードの年会費を払う気はおきない。本末転倒だ。

職場の福利厚生で無料でゴールドカードを作ることもできたが、ポイントの還元率が悪く、ラウンジを無料で利用できる以外使い道が無い使い勝手が悪そうなカードなのであまり気がすすまない。

そこでいろいろと調べてたどりついたのがエポスカードだ。

②エポスカードがいいと思った理由

○インビテーションが来ればゴールドカードの年会費が無料

通常のエポスカードであればラウンジ無料利用のサービスは付いていないが、エポスゴールドカードであればラウンジが使える。しかもゴールドカードはインビテーションが届けば永年年会費無料だという。

ゴールドカードのインビテーションがくる条件は公式には明かされていないが、ネット上の情報をかき集めるかぎり、年間50万円以上の利用があったり、継続的な利用をしていればくるようだ。

1年間くらい集中的にエポスカードを利用していれば達成できそうな金額ではある。

○海外旅行保険が自動付帯

エポスカードは通常のカードもゴールドカードも、付帯している海外旅行保険が利用付帯(カードで旅行代金等を支払った場合のみ保険金支払いの対象となる)ではなく、自動付帯(カードを持っているだけで保険金支払いの対象となる)となっている。

そのため、エポスカードで旅行代金を支払っていなくても海外旅行保険が適用される。他の還元率が高いカードで旅行代金を支払ってもエポスカードの海外旅行保険は適用となるわけだ。

ゴールドカードになれば保障内容も、治療費用が300万円まで、賠償責任(免責なし)も2,000万円、携行品損害が20万円までとなかなか充実している。

キャッシュレス・メディカルサービスが付いており、海外の病院でその場で治療費を自己負担することなく治療を受けられるも安心だ。

○ゴールドカードになればポイント還元率がUPする

ポイントの還元率は0.5%とそこまでよくないが、ゴールドカードになれば任意の3店舗まで3倍の1.5%となる(選べるポイントアップショップ)。よく使うドラッグストアやスーパー、公共料金、保険会社も対象店舗になっており、かなり使い勝手は良さそうだ。

ゴールドカードであれば、更に年間の利用金額に応じてポイント還元があり、年50万円以上使うと2,500ポイント、100万円以上使うと10,000ポイント返ってくる。

③インビテーションが来るまで

私がエポスカードを作ったのは、2020年の3月、インビテーションが来たのは2021年の4月だ。

この1年間ちょっとで使った金額は60万円ちょっと。

新婚旅行代として支払った約50万円(結局コロナでキャンセルになったので一度支払ったけど全額返金)の他は、帰省時の飛行機代などだ。

今年に入ってからは携帯代、医療保険の保険料などをエポスカードで支払った。

(過去の支払い履歴。ここには載っていないが2020年の5月に幻の新婚旅行代約50万円の支払いがある。)

月々の支払い額としてはそこまで大きくなく、支払いがない月もあった。

約50万円の旅行代がよかったのか、今年に入ってから継続的な支払い実績があったのがよかったのかは不明だ。

インビテーションは郵送ではなくメールでくるので、見落とさないように注意が必要。

④ゴールドカードが届いてからの手続き

手続きをしてから数週間ほどでゴールドカードが届く。通常カードからカード番号が変わっているので各種支払い関係の変更手続きを忘れずにする必要がある。

選べるポイントアップショップも設定しておく。私はよく利用するドラッグストアとモバイルSuica、医療保険の保険会社を設定した。

モバイルSuicaの支払元カードの設定も忘れずに行う。

世帯用のカードとして使う人は公共料金の支払い先を設定しておくとたくさんポイントがたまると思う。

⑤今後の検討

エポスゴールドカードを持っていると家族も年会費無料でエポスファミリーゴールドカードを作れる。

楽天カードの光熱費のポイント還元率が6月から下がるので、夫にエポスファミリーゴールドカードを作ってもらい、公共料金の支払いはエポスゴールドカードでするのもありかな、と思っている。

⑦まとめ

新型コロナウイルスの影響で飛行機を使うような移動をしていないため、当初の目的であった空港ラウンジの利用はまだできていないが、結果的には高還元率のカードを手に入れることができて満足している。

いつか気兼ねなく旅行できるようになった暁には、エポスゴールドカードで空港ラウンジデビューも果たしたい。

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