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【Day33】文系オタクのエンジニア道~セルの操作①~

こんにちは
安田です

すみません
数日間、ECサイトや脱毛サロンのコンプライアンス関係の仕事に専念しておりVBA学習が止まっていました

本日からまた再開してやっていきます



Formulaプロパティ

セルに計算式が入力されているとき
計算式を返す

Sub test1()
    Range("B5").Formula = "=SUM(B2:B4)"
End Sub

Offsetプロパティ

基準となるセルから見て、指定した位置のセルを表す

基準となるセル . Offset(行,列)

Sub of()
    MsgBox Range("A1").Offset(1, 2)
End Sub

上記の場合、メッセージボックスには「9」が表示される

Range("A1")が基準となるセル
下に1行
右に2列すすんだ「9」のC2のセルが対象となる


Resizeプロパティ

基準となるセルを指定したサイズに変更(引き伸ばしたりする)

Range("B3") . Resize(4, 3)は下記のようになります

左:Range("B3") 右:Range("B3") . Resize(4, 3)

Textプロパティ

セルに入力されている値をそのまま返す

※Textプロパティは読み取り専用で、代入することは不可です

参考書で読んでいてもあまり理解できなかったので
実際にコードを打ってみました

左 :MsgBox Range("A1").Value
右:MsgBox Range("A1").Text

微妙な違いですが
大きく違います

左側のValueプロパティは
入力されている値「1000」(カンマなし)を表示します

一方、右側のTextプロパティは
表示されている値「1,000」(カンマあり)を表示します

単純に値だけがほしいのか
表示されているものがほしいのかによって
使い分けをすることが大事だなと思いました


参考書と問題を繰り返すことにプラスして
実際にExcelでコードを打ってみる
そうすると動きがわかり
イメージしやすくなりました

ただ、知識としてインプットするだけでなく
自分に落とし込むようにしていきます

VBAマスターに俺はなる

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

マガジンにまとめてありますので
よかったらそちらも御覧ください


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