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実は伝えているつもりが伝わっていない!?「伝える」と「届ける」の違いについて

こんにちは
安田です

VBA学習の合間に
別のネタが浮かびました

今回は「伝える」と「届ける」について
日常生活でしがちなことを、まとめてみました


「伝える」は自分の言いたいことを一方的に言う

なにか人に教えたりするときに
なんで伝えたのに出来ていないの?
という経験はないでしょうか

逆に伝えてもらったことをやったら
内容が違っていて注意を受けたり、指摘をされたことはありませんか

コミュニケーションのエラーが起きる要因はいくつかありますが
その中の一つに
伝える・伝えた」は一方的やりとりになりがち
というのが考えられると思います

例えば
「駅前にできたラーメン屋さん、めっちゃ美味しいかったから行ってみて」
と友達に教えてもらいました

実際にラーメン屋に行ってみると
その日はなんと定休日!
月曜日が休みなんて聞いてないよー
ってなりませんか

事前に調べて行けば・・・
というのはごもっともかもですが
伝える方も親切に配慮できたらいいですよね

でも友達からしたら美味しいラーメン屋のことを
「伝えた」になっているんですね

「届ける」は相手が理解して行動に移すこと

先程のラーメン屋さんの例をもとに
「届ける」というのは

「駅前にできたラーメン屋さん、めっちゃ美味しいかったから行ってみて
でも、月曜は休みだから注意してね
あと、行列ができるから平日の夕方が一番狙い目かも
キャッシュレスにも対応しているから便利だよ」

みたいに言われたらどうでしょうか

事前に情報がわかっているので
・教えてもらった側も月曜は休み
・行列は平日の夕方が空いている
・キャッシュレス決済もできる
ということが予め分かるのでいいですよね

届けているようで伝えるだけになりがち

改めて自分の言動を振り返って見ると、日常生活や仕事上でも
「伝えた」だけになっていないかなと思いました

「伝えた」=「相手が理解している」
とは限らないですね

言う側は相手が理解しているか、自分の伝えたかったことに
ズレが無いかを確認することが大事になってきます

一方、伝えてもらう側も
言ってもらったことが自分の中で理解できているかは
自分では分からないと思います

なのでちゃんと自分の言葉でアウトプットをして
聞いた内容と理解が一致しているかを確認することが重要ですね

まとめ

身近なところで起きるかなと思ったのと
自分への教訓も兼ねて、今回は「伝える」と「届ける」
についてまとめてみました

しっかりとコミュニケーションを図り
良好な人間関係を築いていきたいものです

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

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