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1月29日 タウン情報の日

1973(昭和48)年のこの日、地域情報の草分け「ながの情報」が発行されたことを記念して生まれた日。
出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(編者 日本記念日協会、創元社、2020年)

2022/01/29の振り返り
私の住んでいる地域でもタウン情報誌が発行されています。

以前はよくフリーペーパーなどがポスティングされていたような気もしますが、さいきんはあんまり見かけません。

もともと、私が見かけたことのあるタウン誌ってどちらかといえば女性とか子育て世代向けのイメージがあります。

おいしいお店や食べ物、おしゃれなお店や雑貨やアクセサリ、大人の習い事というか自分磨きなどが紹介されていたり。

親子で出かけられる遊び場や、親子向けのサービスが紹介されていたり、譲ります・譲ってくださいのコーナーとか、子ども向けの習い事などが紹介されていたり。

私がタウン情報誌のお世話になったのは、子どもがまだほんとうに小さかった頃、おでかけ情報とか、習い事情報がほしかったときでした。

じっさいに、子どもたちが今でも通っている英語教室は、タウン情報誌でみつけて、ほかの教室と比較したり、それぞれの教室のホームページを確認して決めました。

私の世代のせいかもしれませんが、おなじ情報だったとしてもウェブ上のものよりも印刷されて冊子になって配布されたもの(たとえばタウン情報誌のようなもの)のほうが情報に重みがあるような気がします。

これはそんなに深い意味や根拠があってそう思っているわけではなくて、発行するための手間や工程が多い分、人手もお金もかかっているからいくつものチャックポイントを通過して私の手元に届いているハズ、という理由です。
(後付けの理由っぽいなあ、とも感じています)

基本的には読み手にお金を使ってもらう、使いたくなるような情報が載っているものがタウン情報誌だとおもいます。

お金は、わくわくした気持ちと、期待を込めて楽しく使いたいです。

さいきんは、タウン情報誌を手にとることほとんどなくなりましたが、「お金を使ってでも何かをしてみたい、何かを手にしたい」といった気持ちを呼び起こしてくれるようなタウン情報誌を手にとって読んでみたいなあとおもいます。

ひさしぶりに近所の大きな書店に出かけて、フリーペーパー以外の地元情報が載っているタウン情報誌を手にとってみたくなりました。

(良い夜を)

#日記 #記念日事典 #タウン情報誌 #フリーペーパー #冊子 #ウェブ

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