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5月19日 オズボーンのチェックリスト(2020)

『2020年5月19日 火曜日 16:57:53 今日の学び:手帳の後ろに入れてあるチェックリストの元データが消滅したのだけど、どんなものだったのか忘れてしまっていた。データ作成の引用元は「オズボーンのチェックリスト」だということが調べてみてわかりました。ブレーンストーミング考案者のアレックス・F・オズボーン氏によって考案された発想法だそうです。』

2021/05/19
当時、忘れてしまわないうちにソッコーで作り直しました。

「一覧」になっているもの、「一覧」をつくることが好きです。

私、アタマの記憶容量が小さいので、見たり読んだりしているうちにはじめの部分を忘れていく、覚えていられないという弱点があります。

「覚えていられない」という弱点を補うために、自分なりのリストとか、手順書とか、一覧表を作ってみたりを繰り返してきました。

それは、いまでもほとんど変わらなくて。

箇条書きにして、順番つけて、並べ替えたり、組み替えたり。

カード一枚とか、紙一枚におさまるボリュームにまとまっているのが私の理想、といっても…、単に私の許容量の限界なだけです。
( ̄▽ ̄;)

ということで、自分用のカードというか一覧表というか手順書のようなものをよく作ってみたりするのですが。

いろいろとリストを作ってみては、途中でとまってしまったり、別のものに興味が移ってしまったり、最初の目的とは全然ちがうものなったりと、やり散らかしていますが、そういうことも含めてけっこう楽しんでいるのかも。
(リストは仕事のことや、遊びのことや、暮らしのことなど、いろいろです)

初めての勤め先では、班長のオヤジさんに工作機械の扱いについて、教わっているときに、メモを取っていたら「そんなもの書いているヒマがあったら、みて、やって覚えろ!」ってガツンといわれて、「あわわ」となったことがありました。
(けっきょく覚えられないので、あとでメモに書いてました。最終的にはメモがなくても大丈夫になりましたが)

自転車で遊んでいるときも、乗り方の技がなかなか覚えられなくて一つか二つの技だけをひたすら練習して、手持ちの技だけでなんとかできないかなあと工夫してみる、という方向にエネルギーを割いていた時期がありました。

仕事の定型作業は、手順をリストにしてアタマの記憶容量を使わないようにして、目の前のことに注意を払えるようにしています。じっさいはリストがなくても出来るくらいまでになっていてもリストは手元に置いて微調整、修整しながら使います。

リストにしてみると、一覧にしてみると、自然とその項目を意識します。

そのほかのことは、いったん自分の意識の外へ追い出すことにもなるから、集中力は増すのかもしれません。

リストの項目に意識を絞ることで、ホースの端を絞って水の勢いが強くなるように、漠然と取り組む場合よりも、考えることの出力は強く遠くまで届くような感覚です。

けっきょく私、考えるチカラも気力も、かなり弱くて少ないようなので。

縛りとか、制限を逆手にとって、気持ちを強化して、消耗を抑えるための自分なりの作戦なんだとおもいます。

こういうことをあれこれ考えるのは嫌いじゃないので、手段と目的がごちゃごちゃにならないように、あべこべにならないように、なるべく気を付けていないといけないな、とおもっています。

(良い一日を)

#日記 #オズボーンのチェックリスト #リスト #一覧

【おまけ】きょうの写真
手帳に差し込んだ「チェックリスト」
(2021/05/19撮影)

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【参考】”オズボーンのチェックリスト”のことが紹介されています。



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『さいきん気に入っているリストとか自分で作ってみたリストってありますか?』