最近の記事

匂いが思い出させる記憶②

くちなしの匂いの香水を纏ったお花屋さんと出逢い、連絡し返事が返ってこないそんなところで前回は終わりでその続きだ。 彼女にとっては一夜限りのちょっと話したくらいの人 僕にとってはこの先もずっと好きである匂いを身につけていた人 彼女のことをもっと知りたいはずがないわけだ さて、どうするのか選択肢を考えた ・また連絡をする ・諦める 一応二択だと思うけどどれも却下した 選択したのは働いてるであろうお店に会いに行く この時の僕にはこれ以外の選択肢は思い浮かばなかった 結構日は中間

    • 匂いが思い出させる記憶

      お客様を席に案内すると凄く良い匂いがした。 とても、好きな匂いだ。甘すぎず、スパイシーとかそういう類ではなくずっと嗅いでいたいその空間にいるだけで幸せな匂いがした。 バイトの後輩の女の子に頼み込んで香水の名前聞いてくれと頼んだ。渋々承諾してくれた、GUCCIの香水ということだけわかった。 空いてる日にすぐに三越に向かった。GUCCIの香水を片っ端から嗅いで見つけた。 “GUCCI ゴージャス ガーデニア” とわかった。笑みが溢れた。好きな匂いを見つけたからではない思い出した

      • こっち向いてアパレル店員さんpart②

        写真は新木優子だ。昨日は深夜だから気持ちが大きくなってたのか今思うと恥ずかしい...今朝寝坊したし。 そう、誕生日を知ってさらに働いてるとのこと。行くしかないそんなところで終わってたから続きだ。 その火曜日朝から昼過ぎまでバイトだったから、その後に会いに行って、誕生日おめでとうございます。と伝える予定だ。 ただ、手ぶらで行くのは気がひけるしかと言っていきなりプレゼントを渡すのも何だか気持ち悪いし...悩んだ、そして閃いたというか同じバイトの女の子に案をもらった。 案は、バ

        • こっち向いてアパレル店員さんpart①

          大学生って... これは多分、僕の愚かな物語だと思う。 僕は今すぐに社会人になって安定してなくても収入が欲しいと思っていた。 大学生って時間とか沢山あるし好きなことできて良いじゃん等は受け付けません。 このお話はフィクションかノンフィクションです。 僕という人間は完全にミーハーでどうしようもない。なぜなら、アパレル店員さんをすぐ好きになるからだ。理由は言わずともわかると思う。接客だとは分かっていても笑顔で話しかけてくれる、おしゃれだ、めっちゃノリが良い...etc 前置

        匂いが思い出させる記憶②

          「お前になんてちっとも興味ないんだよ」

          いきなり、文章を書くのも気がひけるというか失礼な気がするので。 僕をさらっと復習しましょう。 大学生です!この大学生が僕の首をいつも閉めています。これについては深く書きたいし意見がもらえれば幸せです。 なので、ハッシュタグはみんなの検索に引っかかるように沢山つけるつもりです笑 趣味 映画鑑賞 好きな映画はジャンルは多岐に渡りますが...ドラゴンタトゥーの女、バタフライエフェクト、ノッティングヒルの恋人、ダークナイトライジング、激闘ハートオブファイト...沢山ありすぎます。

          「お前になんてちっとも興味ないんだよ」

          眠れない夜

          noteとtumblerを最近始めてみた。 きっといないだろうけど僕のことを知ってる人でこれを見つけたらそっとしておいてほしい。 2ちゃんは高校生2年の時に知った。かれこれ6年も前になるのかな。早いものだ...あの頃は俺はネラーだとか言いたくて仕方なかった。 そもそも、なんでこんなどうでもいいことを書いてるんだろう...ああそうだった! 今まで全く人生ってやつを考えてこなかった、とりあえず高校に行ってなんか理数系が好きだからきっと理系に進んで大学院に行くんだろうなぁって思って

          眠れない夜