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JOCV 2018-03 Kenya/Panasonic/MMA Amature Sh…

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JOCV 2018-03 Kenya/Panasonic/MMA Amature Shooto All Japan Tournament '10 Light Weight Winner ,Pancrase ,DEEP/BJJ purple belt 青年海外協力隊18-3ケニア

マガジン

  • 協力隊員としてケニアで考えたこと

    新興国ケニアに来て、協力隊員として考えたこと。協力隊員が考えるべきと思うことをまとめています。

  • 派遣前訓練中、派遣前のこと

    二本松訓練所や派遣前の話です

  • 週末振返り

    青年海外協力隊としての活動を中心に、一週間を振り返ります。

  • ケニアの日常

    ケニアでの日常を綴ります。掲載している人物画像は全て当人の許可を得ています。

  • 旅行記

    ザンビア旅行の時の話。

最近の記事

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東アフリカ最凶都市ナイロビで盗難にあいかけた話

先日、ナイロビに上がった際に任地では行けない飲食店にいくつか訪問しました。しかし、ナイロビは南アフリカのヨハネスブルクと並んでアフリカ大陸では、犯罪率の高い街、石を投げれば物乞いか強盗か悪徳警官に当たる、と言われており夜間はおろか日中も屋外を歩くことは危険とされます。私の所属するJICAでも、「徒歩移動禁止」「10時以降の外出禁止」「カジノ・ナイトバー等への立入禁止」と厳格に安全管理上の制限がある場所です。 危険な場所とは承知しつつ安全管理に留意しながら、少し暗い目の居酒屋に

    • ブラジリアン柔術道場を創った話

      件名:カルディエム 渡辺様 こんにちは。代表の石川祐樹です。 一度、お電話でお話しさせていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。 石川祐樹 2023年8月9日9:21 前夜、一人晩酌しながらふと柔術のジムでもやろっかな、と思いついた。 有名ジムのホームページにあった問合せフォームに「京都に支部を出させて頂きたく、条件を教えてください」と自分の格闘技遍歴とあわせて送ったのをメールで思い出した。 それから4か月弱、ジムは形になりつつある。 私個人の資産が減ってい

      • 青年海外協力隊的 スターウォーズの解釈

        ナイロビのIMAXで「スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」を観ました。 協力隊員の私が隊員の視点でこの映画を解釈します。 スターウォーズとは改めて、知らない人のために簡単に。 宇宙を舞台に、悪者達とエエもの達が戦う映画。 エピソード4・5・6(旧三部作)→1・2・3(新三部作)→7・8・9(続三部作)と変則的な時系列順で公開された。 旧三部作は、悪者の王様ダース・ベイダーと主人公ルーク・スカイウォーカーの戦いを中心に描かれる。 新三部作は、主

        • 極私的 任国に持ってくる必要がなかったものTOP5

          初の、海外長期滞在ということで色々と吟味して持ってきまし。 スーツケース2個分の限られたスペースで 四苦八苦して持ってくるものを決めましたが 明らかに持ってくる必要がなかったものがあります。 そんな、協力隊赴任に必要なかったものを TOP5形式で紹介します。 ↓世界中の協力隊員の方のブログです。 クリックして頂いた方の中から抽選で1名素敵なプレゼントがあります。 第5位本 任地に行けば、暇な時間がたくさんできるだろうと、日本で買って読めていなかった本をたくさん持ってき

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          派遣前協力隊員必見!極私的 任国に持ってきて良かったものTOP5

          派遣後、日本から送ってもらったものを含め 任国に持ってきて良かったと思うものを紹介します。 ↓世界中の協力隊員の方のブログです。 クリックして頂いた方の中から抽選で1名素敵なプレゼントがあります。 第5位ダイソーの蛇のおもちゃ 私の任国であるケニアの人は 意外と男女ともに蛇、爬虫類が苦手な人が多いです。 このオモチャでびっくりさせることをきっかけに お互いの距離をぐっと近づけるのに使います。 子供達も、本気で怖がったり 面白がってよって来たりします。 現地の人たち

          派遣前協力隊員必見!極私的 任国に持ってきて良かったものTOP5

          ある元女性隊員の話 不合格理由を開示請求した理由

          ↓世界各国で活躍する隊員さん達のブログです をクリックして頂けると幸いです。 前回まで、協力隊選考過程で判別されるであろう 「協力隊員としての資質」の話と 選考過程に納得がいかず 「情報公開制度」と「行政不服審査制度」を利用して JICAに対して、自分の不合格理由を開示依頼した 方がいることを書いた。 その方「小保方貞代(仮名)さん」の審査請求における主張が なかなか興味深いので、解説する。 ↓総務省HPにて公開されている答申書 https://www.soumu.go

          ある元女性隊員の話 不合格理由を開示請求した理由

          JICA海外協力隊面接の話③ 不合格理由開示を求めた猛者

          面接の話の最後は、選考理由についてです。 JICA(独立行政法人国際協力機構)に対して 行政機関に対する「情報公開制度」「行政不服審査制度」を利用し 自身の不合格理由を開示請求した猛者がいます。 その様子が総務省のホームページで公開されており、そこに面接のヒントが隠されているので解説します。 ↓をクリックして頂けると幸いです。 私は面接を受け、合格し協力隊員として派遣されているが、 選考過程が具体的にどのようなものだったかは知らない。 しかも、JICAのホームページに

          JICA海外協力隊面接の話③ 不合格理由開示を求めた猛者

          JICA海外協力隊面接の話②

          先日、記載した面接に関する話の続きです。 そこで私は 「持続する情熱」、「異文化理解」、「柔軟な思考」、「表現力・説得力」 の4点を応募者が持ち合わせているか面接で確認される。 と書いた。 「表現力・説得力」とは一般的に 社会人として必要とされる能力である。 協力隊員としてより特有なそれ以外の3つの資質 「持続する情熱」「異文化理解」「柔軟な思考」 が具体的にどの様なものか そして、それぞれがどの様なコンピテンシーに繋がるのかを考えていく。 コンピテンシー(英

          JICA海外協力隊面接の話②

          週末振返り(12/15) 研修と草の根支援申請の話

          ナイロビから2週間ぶりに任地に戻ってきました。 家のドアのパドロックの鍵をナイロビに忘れていたため、職人さんに破壊してもらい即刻なおしてもらいました。 翌日か、職場復帰。 配属先に、新しい同僚が仲間に加わっていた以外 特に変化のもなく、お土産を渡していつも通りの業務。 金曜日、カウンティ(県)の役人がきて研修を実施しました。 事前にボスから聞いていた内容は リクルートに関わるものでしたが ふたを開けると、色々とこれまでの業務を突っ込まれることに。 やはり、世界銀行が

          週末振返り(12/15) 研修と草の根支援申請の話

          鬼の気持ち

          自分の顔を見ただけ、目線を合わせただけで相手の顔が見る見るうちに恐怖に打ち震えるえ、この世の終わりかの様に泣き叫び出す。 その様な経験をしたことはあるだろうか。 何のコミニュケーションもない、言葉をお互い発する前に相手は、明らかに自分の存在を恐怖と感じている。 ケニアに住んでいると往々にしてその様な 経験する。 決まって、恐怖を感じている相手は生後半年くらいから3歳くらいまでの地方に住むケニア人の子供だ。 「鬼=白人説」というものがある。日本には古くから伝わる様々な鬼に

          鬼の気持ち

          JICA海外協力隊面接の話

          ↓世界各地の協力隊の方のブログです。 19年秋募集の二次審査面接が始まったとのことで、 協力隊の面接について書きます。 ネットでよく見る情報ネット上のブログやホームページで、 面接での質問事項やその模範解答の様なものを目にします。 しかし、一概にその様な情報を鵜呑みにするべきでないと考えます。 なぜならば、応募する職種や派遣エリアによって 協力隊員として求められるものは異なりますし、 面接官のパソナリティや質問の仕方、 そのニュアンスによって あるべき回答の内容、回

          JICA海外協力隊面接の話

          旅行記④ ザンジバル島の話

          ストーンタウン到着ザンジバルへはダルエスサラームから夜の便、 30分ほどで到着した。 ザンジバル空港では専用のタクシーカウンターがあり そこからストーンタウンのホテルに向かった。 空港から各所へのタクシー代 ストーンタウンでは露店でケニアではほとんど見かけない タコやイカ、ポテトフライとベースとしたオムレツが売っていたので ビールと共に購入し、ホテルで晩酌した。 パジェ1日目 翌日は朝から東海岸のパジェへ移動。 ザンジバルはダルエスサラームと違い Uberがないの

          旅行記④ ザンジバル島の話

          旅行記③ タンザニアTENGA TENGA村の話

          エチオピアから、キリマンジャロ空港経由でダルエスサラームに移動。 ダルエスサラーム同期会空港まで同期隊員が迎えに来てくれてそのまま食事会場に移動。 楽しく食事を済ませた後、私は一旦宿泊場所に荷物を置き、有志で二次会へ。 久しぶりのメンバーとお酒を楽しむ。 翌日は、ダルエスサラームのビーチに行った。 街中から、バス、渡り船(フェリー)、トゥクトゥクと乗り継ぎ1時間弱。 フェリー到着後、対岸へと渡っていく人たち。 フェリーで同期隊員が、警備員から携帯チェックを受けていた

          旅行記③ タンザニアTENGA TENGA村の話

          週末振返り(12/8) 任国外旅行後半

          ザンジバルザンジバルの東岸パジェで一泊し、日本人の方が経営するロッジで冷麺とマグロ丼を食べた。 自分が泊まっていたロッジのコックさんに誘われて 地元の人達が集まるクラブに。 シンセサイザーとベースに合わせて カラオケのように女性が歌っていた。 翌日、スキューバでインド洋を楽しみ、 空港があるホワイトストンに移動。 フレディ・マーキュリーの生家跡にできた フレディ・マーキュリー博物館を見学し、クラブへ。 こちらは、旅行客ばかりであった。 ザンジバル空

          週末振返り(12/8) 任国外旅行後半

          旅行記② アディスアベバで、ぼったくりバーに行った話の続き

          ボッタクリバー2軒目 前回の続き 明らかなぼったくりバーを出て エチオピア人に客引きのスネ夫に誘われて2軒目に移動。 スネ夫のくだらないトークには 移動中も基本的に目を合わさず無視していたが 「次の店は、学生ばかりの店ですぜ、旦那」 と相変わらず声をかけてきた。 こちらは完全無視にも関わらず、常に話しかけてくる鋼鉄のメンタルの持ち主だ。 その間、元々多くはなかった財布の中の札の半分を ポシェットの隠しポケットと お尻の間に挟んで分けて隠した。 数分

          旅行記② アディスアベバで、ぼったくりバーに行った話の続き

          旅行記① アディスアベバで、ぼったくりバーに行った話

          エチオピア アディスアベバナイロビ〜アディスアベバはあっという間で、ワインとコーヒー飲んでいたら アベンジャーズ見終わらない間に到着。 空港で両替後、タクシー呼ぼうか迷っていると 私の名前の紙を持った男性が立っている。 送迎の予定はなかったので、 新手の詐欺か? と頭をよぎり、無視するか迷う。 名前と到着便を知っているのは JICAかダナキルツアーを予約した旅行会社のみ。 あり得るとしたら、旅行会社かな と声をかけるとやはり旅行会社で そのままオフィス経由でホテルに送る

          旅行記① アディスアベバで、ぼったくりバーに行った話