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アイシングパックの作り方

・ステップを踏んだ時に足首を捻った

・太ももに相手の膝が入って打撲をした

・ダッシュをしていた時に太もも裏の肉離れを起こした


などスポーツ中にはたくさんのケガが起こります。

このような一回の外力で起こるケガを「外傷」といいます。

このようなことが起こった時にまず実施するのがアイシングになります。

損傷の程度が大きくならないようにすることが目的です。


今回はこのアイシングのパックの作り方をお伝えします。


①氷をビニール袋に入れる

部位にもよりますが、袋に1/4~1/3程度氷を入れます。


②氷を綺麗に並べる

袋に入れた氷を綺麗に並べる。


③空気を抜いて真空状態にする

中に空気が入っていると、氷の位置がズレて患部に氷が当たらなくなってします。

真空状態にすることにより、氷が患部に密着するのでアイシングの効果が高まります。

④袋を結んで完成

このように袋に氷を入れて、ただ患部に当てるより、上記の方法でアイシングパックを作れるようになると良いですね!

この記事を書いたトレーナー

田中敬介

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー

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