最近さみしいという感覚がわからなくなった。
ずっとさみしいという感情を抱えてきて、愛に飢えてきた人間が。

つい先日元彼2とご飯を食べ、彼はまた私の家に泊まったのだが、正直スッキリ（察してください）して、さて寝ようとなった時、

「邪魔くせえなこいつ」

と素でやはり思い、一人の方が寝やすいしリラックスできるんだよなぁ〜〜（あといびきうるさい💢）とぼんやり思っていた。

この人と家の中にいて邪魔だな、一人でいたいという感情は少し前から持つようになって、そのことは確か前の記事に書いているのだけど、改めてその気持ちが強くなったことに驚いた。

どうしてしまったのだろう。
一時期は逆に横に誰かがいないと眠れなくなってしまってさみしさで崩壊したりもしたのに。それでその時の彼氏の家に転がり込んで半同棲していたのに。つい2年前から去年にかけての話である。

心当たりはある。

毎日苦しんでさみしさにもがき苦しむうちに、
自分にはもし恋人ができても、愛が手に入ることがないと諦めがついてしまったからだ。

どんなに一途に想ってその人のためを思って頑張っても裏切られ、ぞんざいに扱われることが多すぎて、ただその人がそういう人だった、って話ならともかく、誰と付き合ってもそうなってしまうことに絶望しきったのである。

愛されたいから尽くしていたのか、というと
違う。
その人その人が好きで喜んで欲しくて
嬉しそうな顔が見たくて
いろんなことをしたし
喜んでもらえたけど
自分はそれに伴いどんどん酷い扱いを受けるようになった。

どうして人にそんな酷いことができるのかわからない。

次は大丈夫だろうと
信じることもできなくなった。

ほらやっぱりね、と今年思わせられたから。
覚悟もして時間をかけて信じた人に。

何度も信じて期待する自分は
ただの馬鹿だった。

さて話は変わるが、

ゲッターズ飯田氏の2021年の運勢占いの本が先程書店に行ったとき目に入り立ち読みした。

恋愛はやめとけとのことだった。

2020年中に出逢って付き合った人と交際するのは良いが、2021年に惹かれる人とは付き合うなと。

まあその他細々と書いてあったことは
なんとなく自分でそうなるだろうな、そうするだろうなという感想だった。

私はもうテキトーな恋愛しかできないと思う。
そもそも人を好きになれるかわからない。

今は男の人が基本的に気持ち悪いし怖い。

元彼2が特例なだけだ。

孤独死するんじゃないか、もう一生一人なんじゃないか、と思い泣いていたのも、もう一人で死んで仕舞えば良いと思うようになった。

別に腐ろうと死んでしまったら分からないし
自分が困るわけではない。

体の弱さからして自分が長生きするとも思わないし、そのまま倒れて早めに死ねたらいいなと思っている。

もう誰かといる幸せなんて求めない。