褒められると怖くなる。

主題の通りです。

今までで言ったら文章だったり、ひとと話してて面白い!と気に入られたりだとかすると、もう何かスイッチが入ってしまう。

その気になって文章書いて他の人にそうでもないやん、と思われるのがいやになっちゃうし、面白いと気に入られたらまた面白いこと言わないと見切られちゃう、と思ってしまう。結果焦って変なこと言ったりしてやっぱり離れてしまったりね。

そう思うと褒められたくない!今の友達は気負わずにすむ部分では褒めてくれる、なんとも良い塩梅の人たちである。

そんな、ひねくれている自分が怖いのだが、褒めてそのまま受け取るひと、それもそれで怖い。それは多分努力とかでなく、センスとかに関するものかな。「昔も言われた(どや)」「なんかできちゃうんだよねえ(どや)」みたいな受け答えは怖いので、褒めて後悔するパターンである。できれば「うそ!やったー!ありがとう!」くらいにしてほしい。

褒めてそのまま素直に「でしょ!」とか言えるひと、それは可愛い。それがその人が頑張ったというか、意図的にアウトプットしたものならより可愛い。センスなどに関するものでも、「でしょ!」なら可愛い。「私もこれがいいと思ったんだよねえ〜」というセンスの共感として褒めが昇華されるからだろう。

「でしょ!」は最強だなあ。私も褒められたら「でしょ!」と対象物の良さに共感して、ただ「これは珍しいことです!!」と釘を打って、褒められたことはスパーンと忘れたらいいのか。


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