数日女性になったら驚いた話(前編)

スピリチュアルな体質で、それをある意味開き直って受け入れて、スピリチュアルな仕事をしていると、割と不思議な体験をすることもよくあります。

滞在先のホテルの部屋でセッションをしてたら、急にトイレの水が止まらなくなって、どうしようもなく、時間の問題もあるので仕方なく放置したままセッションをしてたら、セッションが終わったらトイレの水も自然に止まったこととかあります。

これはもう、セッションの大変さを、水の流れの力でもって和らげてもらったと思ってます。その時だけ、ヒーラーでもあるカップルの2人をいっぺんにセッションするということで、結構大変だったものですから。

そんなこともあった後に、品川のアクアスタジアムで当時一緒に活動をしていた、いかにもスピ的な体質の女性とイルカをずっと見てる日がありました。

あそこは、ショーの時以外もイルカがゆったり泳いでて、それを見てることもできるんですね。

ですから、当然可愛いイルカ目当てで行ったわけですが、見てる途中から、なぜか、自分が女性意識になり、相手の女性が男性意識になる、ということがありました。

こういう類の話は、昔から本やドラマではあるんですよね。

なんかぶつかった拍子に男女のお互いの意識が入れ替わっちゃた、みたいな。

昔そういう映画かドラマもあって、なぜか高校の時に学校で見た記憶あるんですけど、さらにその後地上波で、「パパと娘の7日間」というドラマもやってましたよね。

パパ役が館ひろしおじさんで、娘役が新垣結衣ちゃんで。

石原軍団に所属して、「あぶない刑事」では特に「銀星会の奴ら」相手には真剣度が増し、大河では織田信長役までやっていた館ひろしおじさんが、娘と入れ替わって、ずっと女性言葉を使って女性役を演じてるのが面白すぎて、毎回見てました。

しかし、こちらが経験したのは、そういう「相手と入れ替わった」系ではないんですよね。

自分の意識は自分の体にありながら、その意識が「やたら女性性の強い女性」になったというケースです。

相手の女性は、普段そこまで女性性も強くなかったですから、そういう意味でも、相手の意識と入れ替わった訳ではないです。

そして、こちらとバランスをとるかのように、相手の女性は「やたらと男性性の強い男性」になってました。

こちらから見ても、絶対自分じゃないわ、そんな男性なかなかいないわ、くらいの男性性の強い男性でしたね。

そんなわけで、まずは、初めて女性になった自分の経験から。

なにせ、当時まだ人生経験が浅く、女性になったのが初めてだったもんで、結構インパクトあって今でも割と明確に覚えてます。

後日この話を別の女性にしたら、「そうそう、笑」と言ってました。

男性と女性は「別の星から来た」と言われるくらい、男女の違いというのは人類が抱える永遠の難しいテーマなのかもしれません。

スピリチュアル的にも、男性性と女性性の統合、というのは重要なテーマとされています。男性にも女性にも、男性エネルギーと女性エネルギーがそれぞれあって、その割合には個人差があり、男性性と女性性の良い面を両方兼ね備えらると、人生もとても生きやすくなる、とされてます。

そういう意味で、このお話は、初めて自分の女性エネルギーがかなりかなり強まった時の体験談です。

あまりにも内容が深く高尚(?)というか、むしろ俗っぽい話なんですが(笑)、女性にも色々なタイプの人がいるでしょうから、ある女性からしたら、「私はそうじゃない、でもそういう女性は知ってる」みたいな反応にもなりそうですし、男性からしたら、「怖っ」とか「良いなぁ」ってなるかもしれず、いずれにせよ、「パパと娘の7日間」で女性役を長々演じた館ひろしおじさん程ではないですが、無料で晒すのはちょっと憚られるんで、以下有料記事となります。

女性からすると、特段目新しい話でもないでしょうが、へぇ男性ってそうなんだ、という対比の参考にはなるかもしれません。

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