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液タブ開き 2024/04/26

勝った勝った勝った!!!!!!!!!!
圧倒的勝利!!!!!!!!!!!

昨日の日記で液タブの中に虫が入り込んで死んでしまったのでめちゃくちゃストレスと書いたんだけど、その虫の死骸の除去に成功した。

嬉し~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

顛末書いていきます。

とりあえず昨日Wacomにメールを出して、確認したら保証対象外になっていたのを確認。
1年間の保証だったのだけどちょうど買ってから1年と1ヶ月経ってしまっていた。
あとは保証期間でも自然故障の場合のみ無料受付で、保証外の通常修理は1万~4万円ほどかかるとのこと。
本体の預かり期間も1~2週間。

うう~ん。

まぁ結局保証は過ぎていたので試しに自分で分解してみることにした。

使っていた液タブはCintiq16。
今は9万円ほどだけど、値上がり前に購入できたのとアウトレット品(箱のまま店頭に置いていた品)だったので56,000円ほどで買えたやつ。

ちょうど去年謎のアウトレットセールやってて、その後部品の値上がりに伴ってがっつり値上げしたのよね。
まぁだから店頭に余ってたやつをネットでセールしてたんだろうけど。
あれは良いタイミングで買えたなぁ。

で、cintiq16は結構特殊なネジを使ってて開けるのに星型みたいな先のドライバーが必要だったので昨日のうちにAmazonで買っておいた。
特殊ネジ回し24種セットで600円くらいだった。
今回かかった費用はそれくらい。

分解はは2度おこなった。

とりあえず1度目。
表面のガラスカバーだけ外せればいいな、と裏側のネジを外してパッカリと開けてみたけど触っちゃいけなそうな基盤がびっしり。
その基盤を外さないと表面のガラスカバーが外せないようなので壊したら怖いと思い、諦めて結局そのままフタを閉じて今日もしばらく使っていた。

でもやっぱり虫の死骸が気になるので色々検索していたら、X上で10年ほど前に同じ症状で液タブを分解したマンガ家さんがいらっしゃった!
やっぱあそこに虫入って死んじゃうよね!!!!!!!!
しかも分解の作業手順を丁寧に写真付きで説明してくれてる。
ありがて~~~~~~~!!!!!

製品自体は違うんだけど同じCintiqシリーズだったのでしばらく読むと自分が挫折した部分を越えたら結構カンタンそうだった。
仕組みが分からないとどうしていいか不安だけど、実例のイメージがあると安心できる。

なので再トライ!
2度目の分解。

裏側を開けて基盤と表カバーをつなぐネジを外す。

パカァ。

液晶とガラスカバーの間が開いた!!!!!!!
虫の死骸を空気で飛ばす。
ポンプ式のエアダスターを持っていて良かった。

何度かカバーを付け外しして、ホコリが気になる所を都度飛ばして再組み立て。
1ヶ所だけ内部の基盤をつなぐ配線を外したり、知らず知らずに基盤を触ってそうだったので電源を付けるまでが怖い…。

恐る恐る電源ON…。

画面が点いた!!!!!!
通電OK!!!!!!

ペンで描き心地を試す…。

違和感なし!
液晶の上のガラスカバーを外したからワンチャン筆圧感知とかが狂うかもと思ったけど全然異常は無かった!
筆圧感知はペンの方で主にやってるのかな?

とにかくやったー!
数万の出費と数週間の修理期間をかかるところを600円のドライバーだけで30分で直せた!

機械なんて人間が作ったんだから同じ人間に直せないハズないんだよなぁ!!!!!
(もちろん感電や怪我、製品の故障につながるので自己責任)

そんなこんなで液タブに入り込んだ虫の死骸、除去出来ました!!!!!
完全に自分ごとだけど嬉しいので日記で長文共有できて良かったーーーーー!!!!!!!!

この日のために日記やってたまである。

先人の知恵、ありがたすぎる。

まぁ直りはしたけど、日をまたいで分解した影響が出てくるかもしれない。
そうならないように願うしか無い…。

とにかく今は直ってうれぴ~~~~~~!!!!!!
このまま10年は壊れませんように!!!!!!!!

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