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僕が陥った、「時間を無駄に使ってしまう落とし穴」2選

ブンブンハローnote。どうもおのわたるです。

最近プレゼン資料とか、いろんな資料ものをデザインしてたりしてたんですが、意外と時間がかかってしまいました...

そこで何でこんなに時間かかってしまったかを振り返ってみたので、自戒を込めてまとめてみます。

多分僕だけじゃなくて、多くの人が陥ってしまう落とし穴だと思うので、もし参考になれば、と。

落とし穴1. 設計図作らずに、手を動かし始めたくなる衝動

例えば、デザインを作るとなったとき。いきなり手を動かして、グラフィックを作りたくなる。
他にもプレゼンを作ることになったとき。いきなり原稿を作り始めたり、スライドを作ったりしたくなる。

なんかそういう早くモノを作り始めたい衝動ってなぜかありますよね。

僕は結構その衝動に駆られるんですわー

でも、そういったアウトプットに対して周りの人にフィードバックもらうとします。

「いやーこれかなりポップな感じだけど求めてるのもっとクールなやつなんだよね〜」
「そもそもプレゼンの構成変えた方がいいんじゃない?今の流れだとあんまり伝わらない」

とか言われたりします。

全て一からやり直し。時間がめちゃめちゃかかる。。。

これを防ぐためには、
成果物の設計図の精度を先に高めることが大事。
そしてそのために設計図の段階からフィードバックもらうことが大事。

当たり前のことなんですけどね、言われれば。

これを明確に意識してからは、モノを作る(ここでは、グラフィックだったり、原稿だったり、スライドだったり)プロセスに入ることに対して、かなり慎重になりました。

今このモノはどういう目的で、なぜ作っているのか。
そのことを明確にするまでは、実際に手を動かさないようになりました。

その時間をもっと、設計図を詰める作業に当てたり、他の人にフィードバックしてもらうことにあてる。

そういったことをするようになりました。


でもよく忘れてしまう。でも人間だし忘れるのも当たり前ですよね。脳を信頼しちゃだめだな。


落とし穴2.「わからない」ことでうだうだしてしまう

どんな業務にも当てはまると思うのですが、

結局、今自分は、「考えている」のか、「悩んでいる」のか、この区別をしっかり自分ですることが大事。

悩むというのは、ここでは、わかっていないこと、わからないことでうだうだすること。何もことが進まない。

そして、知りたいことを類推して、そのまま進めてしまってあとあとになって、間違いに気づいて全部やり直しになったりすることありますよね。(ある〜〜〜〜!!)

そうしたことを防ぐために大事なことは、「わからないこと」は何なのかを認識、そして「わかる必要があるのか」、最後に「わかる」ことはできるのか、を判断すること。

目的から考えて、わかる必要ないことは放置すればいいし、到底わからないことは、わからないものと割り切ればいい、というか割り切るしかない。(図)

そして、最後に残ったわかりそうなことに関しては、どうやったらその情報を手に入れることができるのか、ということを考える。

そして、「わかった情報」つまり「確実になった情報」を材料を使うことで、初めて建設的に考えるということができるのだと思います。

これがきちんとできると、時間も効率的に使えるんじゃないかな。

まとめ

結構当たり前の人には当たり前のことを書いたと思います。

「こんなことわかってるわ」という声がたくさん聞こえる...

でも、実際に仕事するときに気をつけることを忘れてしまったり、働く環境が変わったり、やることが変わったりしたらできなくなる、ということがかなり起きやすいと思っています。(自戒....)

一緒にみなさん気をつけましょう。

ちなみにここで書いたようなことは、「エンジニアリング組織論への招待」という本により詳しく書いてあるような気がします。

もしよければ読んでみてください!

ごきげんよう〜〜


サウナ代へと昇華します