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國學院大學

2024年4月30日(火)
本日は渋谷にある國學院大學を初訪問した。というのも、友人が私の動画を見て影響を受け、今年から科目等履修生をやっていると連絡が来て、それならせっかくだし久々に会おうという流れだ。
渋谷は人混みで苦手だが、授業の前後に大学内で会うのであれば比較的落ち着いた環境で会えるだろう。
大学へは渋谷駅の新南口から徒歩15分程度。ハチ公口の喧騒が嘘のような、その辺の23区の道路のような雰囲気。これもまた渋谷だ。
友人と合流し、学食で昼食。國學院の学食は一般にも開放しているため、私も問題なく利用が可能。肉そば(430円)をチョイス。かなりの量の肉が入っておりおいしい。やっぱ学食価格で安いな、と思っていたら、國學院は学生価格と一般価格で券売機が分かれている。なんと肉そば、学生価格だと270円。これはすごすぎる。駒大の学食より安い。やはり大学によって学食だけでなく様々な物事に関して違いがあるので、他を知るのは大事だなと感じる。
友人と談笑を楽しんだのち、授業の時間になるのでそろそろ解散かなと思ったら、「授業一緒に出ていく?」とのこと。いやいやいや、と思ったら、友人は博物館の学芸員の資格取得を目的に科目等履修生をやっており、今日の授業はたまたま大学内に設置の國學院大學博物館を見学し、それについてレポートを書くという内容で、ほぼ自由時間のような内容とのこと。せっかくなのでお邪魔してみる。
この國學院大學博物館も一般に開放されているので、問題なく入館できる。私は一般人として、友人は受講生として入館。館内には「本日館内にて授業実施中です」との立て札。時間になると先生が来て、今日の授業で得てもらいたいものや震災のときの経験などの講義が10分ほど行われる。それを端の方でなんとなく聞いている一般人(私)。
先生の話も終了し、あとは各自で見て回ってくれということで、友人と見て回った。まさか國學院に初訪問するだけでなく他大学の授業に出ることになるとは思わなかったが、やっぱり大学の授業というのは面白いものですね。良い経験になりました。
私の出身校の駒大にも学内に禅文化歴史博物館というものがあり、学芸員の授業にも活用されていたが、どうやら調べてみると学内に博物館がある大学はかなり珍しいようだ。駒大の博物館は入口がかなり入りづらく訪問者はほぼいない状況だが、國學院の博物館は入口がオープンになっていて、そのあたりも違いがあるなと感じた。
また、博物館学芸員の資格は文学部でないと取れないことが多いようで、条件が限られているものが好きな自分としては、駒大在学中に学芸員の資格を取っておいても良かったかなと感じた。
次に大学を訪問するのはいつになるだろうか。

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