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不機嫌を分析する 〜フキゲン自覚機能をインストールして楽しく生きよう!〜

突然ですが、私は今あまり機嫌が良くありません。

あ、待って待って!読み飛ばさんといて!ええから話だけでも聞いてってーーー!!

伝えたいのはそこではないのです。人間生きていれば永久にゴキゲンとはなかなかいかないもの。お腹ピーピーになっても財布を落としてもゴキゲンハッピーな人がいたらそれはそれで最強ですが、私のような一般的な民が目指すべきは永久ごきげん人間になることではなく、不機嫌を知ってコントロールすることではないでしょうか。

ということで、自分が今なぜ不機嫌なのか分析してみます。

・胃腸がもたれている
・テレビを見たらしんどくなった
・頭もぼーっとクラクラする
・テレビに飽きた
・明石家さんまちゃん以外のテレビを面白いと思えない明石家中毒になった
・さんまちゃんの供給量が足りていないので他の番組を見たらあんまり面白くなくて体調が悪くなった
・テレビが悪いんじゃなくて体調が悪い
・光が眩しくなった
・音がうるさくなった
・些細な刺激ですぐ体調が悪くなるのが悔しい
・体調が悪くてむしゃくしゃする
・体調が悪くてやさぐれている
 etc...

なるほど、要するに「体調が悪い」ことと「自分の力ではどうにもならないこと」に対して私は不機嫌になっているようです。

思えば若い頃の私はよく、何かにつけてイライラしていました。若いとエネルギーを持て余すのでそれだけでイライラの原因になるのだとは思いますが、自分がイライラしていることにも気付いていなかったし、もちろんイライラの原因なんて分かっているはずもなかった。

あの頃を振り返れば、現在の私バージョン2019には「フキゲン自覚機能」「フキゲン要因分析機能」「フキゲンなだめ機能」などがアップデートされ、随分と性能が良くなったようです。


不機嫌対策関連で、こんな記事を見付けました。

【引用】
"最初に意識してほしいのは、そもそも「自分自身が不機嫌か」に気づくのが難しいということだ。精神科医の和田秀樹さんは「不機嫌が厄介なのは、まわりは不愉快に思っているけれど、本人が不機嫌だと気づいていないことだ」と指摘する。"


ということで、自分が不機嫌であることに気付くことはそもそも難しいことのようです。

私の場合、イライラする時はだいたい体調不良を疑えば間違いないということが分かってきたので、「体調が悪い=イライラ=体調が悪い」という公式を覚えることが出来ました。なーんかムシャクシャするなーという時は不機嫌と体調不良を疑い、当てはまるようであれば体を安静にして機嫌の回復に努めています。機嫌が悪いと自分も楽しくないですからね。

ちなみに引用した記事は精神科医さんと臨床心理士さんのダブル監修で妙にしっかりしてるなーと思ったら野村證券さんの運営サイトでした。というわけで信頼して読んでいただいて大丈夫かと思いご紹介いたしました(医療系のネット記事は信憑性に相当注意して読むべきだと思っているので)。

さっきのは後編でしたが、前編も参考になりました。後編は自分の機嫌の保ち方で、前編は他人の機嫌に振り回されない方法という感じです。続けて読まなくても後半だけとかでも理解は出来る感じの作りでした。


自分の機嫌をコントロールして楽しく生きられると良いですよね。私も冒頭では不機嫌でしたが、不機嫌から一本記事が生まれたので割と機嫌も良くなってきました。なんや結構かんたんなことやん。おあとがよろしいようで。



HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞