logicでの音MAD制作について

こんにちは。混じりだいすだいすです。
今回はlogicでの音mad制作についての個人的な感想や見解を話したいと思います。

結論から申しますと






logicは使わない方がいいです。

logicはVSTが使えない、音の引き伸ばしが雑魚い、音を切り取った時にreaperみたいに端の音量をフェードしてくれないetc…などほかのdawにすら音声系統は負ける勢いで音madに向いてないと思います。

ですが、僕のようにある程度logicを使ってしまい、他のdawが使えない方向けに僕がいつもどうやっているかを書いていきます〜〜〜〜〜〜〜〜

勢いで書くので文がおかしくても笑って誤魔化してください

①セリフ合わせについて

logicで音声ファイルをダブルクリックするとこのような欄が出てくるかと思います。

トラックという文字の斜め左下のDNAマークみたいなやつを押して
flexをONにしてください。

すると音の引き伸ばしができるようになります。(詳細はググれば出ると思います)
セリフの母音と子音のはじめに最初から線が入っている状態なのは助かりますね。

flexをオンにしたあとだとDNAマークの横で引き伸ばしのモードを選べます。

flex pitch -ピッチを変えられますが、音madみたいに無理やりピッチを変えるのには全く向いてないです。やばい。クソ。

slicing -あまり引き伸ばしたり縮めたりしないならこのモードにしてください。一番綺麗です。引き伸ばしすぎたり縮めすぎると無理やり音を切り貼りしたようになります。

言葉ではわかりにくいのでファイル貼ります
これプレビューされないのか
気になったらダウンロードしてみてください

monophonic -僕がslicingで違和感があった時に使っているモードです。引き伸ばしすぎると音を二つ微妙にずらして重ねたみたいな音になります。エフェクトで毎回誤魔化しています。

rhythmic -引き伸ばしすぎたり縮めすぎたりするとエコーかかってる感じになります。。使ったことないです。

polyphonic  -ちょっとでも引き伸ばしたり縮めたりするとモジュレーション系のエフェクトかかってる感じになります。monophonicも違和感があった時に使ってます。これを使うときは他の音声も同じモードにするかモジュレーション系のエフェクトをかけると良いです。chorusとか。

speed -ピッチが引き伸ばすと低く、縮めると高くなります。使ったことないです。

tempophone -音が小さくなって大きくなってを繰り返してる感じ(?)というかなんというか変な音になります。ガビガビ。使ったことないです。


②シンセ化について

これほんとにめんどくさいです。YTPMVには向いてない感じです。ほとんど電子音になる。

1.素材にしたい部分をflexを使ってめちゃくちゃ伸ばす


違和感がない程度でできる限り長くしてください。

2.pitch collectionというエフェクトを挿れる。

3.C以外の音をOFFにしてください。

こんな感じ


4.念の為同じエフェクトをもう一個入れて同じ操作をする。


気休め。

はい。
これで一通り終わりました。
ですがvocal shifterを使うのとは訳が違い、伸ばしてる音声の一部分だけがCの音になります。嫌だ。

5.4でできた音声を書き出す。


6.ソフトウェア音源の中からQuick samplerを選択して新規トラックを作る。


7.サンプラーに5で書き出した音声を読み込み、Cの音になっている部分だけ鳴らすようにする。


これでできます。
ちょっと眠いので後半駆け足になって簡素になりましたが、
ある程度説明できたと思います。ググれば使い方くらい出るので頑張ってください。
それかDMで聞いてください。

おやすーみん





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?